還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

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束のことを考えてみた

今日はウッドデッキの脚、「束(つか)」つまり土台のことを考えてみました。

Hikaruの九州出張ウッドデッキプロジェクト
東京に帰ってくるまでのスケジュール厳守で計画しないといけないというのに、  
多分、この土台の基礎の部分がすごく重要だと思うのですが、
一番DIYするイメージが湧いていない部分でもあります。

やばい。😱

作業イメージが湧いていないということは
どれだけ時間がかかるか想像できていないということ。

DIYとは「決して計画通りにはいかない」もので、
途中の設計変更なんて茶飯事です。
当然、仕上がりも最初の思惑とは違ってしまったり
「どこかで妥協して終わらせる」なんてこともしばしばです。

イメージすらできていないのでは話にならない🙁
最初の基礎の部分でつまづいたりしたらそれは悪夢です。

こう書きながら、ますます慎重な気持ちに自分を追い込んでいます。

もしかすると多少マゾかもしれません。


とにかく、色々調べてはいます。

束石を置いて、その上に束柱を垂直に立てるのはお約束のようです。

その束柱の高さを水平にしてあげないと
結果悲惨なことになるのは私にも容易に想像できます。

さらに、その束柱の上面が水平でないときっと収まりが悪いです。

ひとまず

現場の平面の絵

を描いてみました

計画は掃き出し窓の外、
母家に沿ってL字形に打ってあるコンクリート部分と
土の庭の部分にまたがる場所に設置しようとしています。

もちろん、コンクリートと土の際には段差があり、
コンクリートの部分は若干勾配があります。

ここらが一番悩んでいるところです。

束石の配置を考える

とりあえず、こんなふうに束石を置こうと思っています。

図の紅丸が束の位置。
ほぼ900mm間隔で全部で15個置こうと思いました。

と、
ここではたと考えました。

分かってはいたことですが、
土の上に置く束石が8個。
コンクリートの上に置く束石は7個です。
(この際、数はどうでも良いですが💦

束の高さは束石の上に置く束柱で調整がきくが、
束石の面は水平にしないといけない!

と、多くのDIYの先輩たちがおっしゃっているではありませんか。🥸

そこはどうやら、土の部分とコンクリート部分では、
違うことをしないといけないです。

つまり、
土の部分では穴を掘って、
砕石などを使って束石を水平に置くように調整して、
モルタル等で固めて土を戻して被せるみたいなことをするようです。

モルタル!?

そんなことやったことないし。。。


コンクリート部分の束石

一方、コンクリート部分にはそもそも勾配があります。
勾配・・・普通においたら斜めになるのは保証つき。

実は、あの大工の正やんさんがウッドデッキを作る動画を見てしまいました。


www.youtube.com

勾配に合わせて束柱を斜めにカットしているみたいです。😰

だめだめ、
そんなの絶対無理〜。

でも、以前の記事に書きましたが、
束柱も受け材の大引きも105mmの角材に統一しようと思ったのはこの動画のおかげ。
木材のロスが出にくいという正やんさんのお言葉・・・きっとコスパも良いに違いない。
その部分だけなら真似できそうです。

しかし、斜めにカットは丸鋸初心者のHikaruには到底無理でしょう。 諦めます。

と、思っていたら見つけました。

救世主か?コンクリートボンド

mokumoku-blog.com

これってHikaruにドンピシャな記事です。
コンクリートボンドと楔をうまく使って水平を出す。

これならなんとかできるかもしれません。

しかし硬化時間は?
費用は?

疑問の種は後から後から吹き出します。

とてもとても行き当たりばったりで取り掛かるのはまずそうなウッドデッキ基礎です。

Hikaru



ウッドデッキ現地レポート

このいかにもローカルっぽい庭の入角の部分が
ウッドデッキ候補地です。

見るからに大変そうですよね!

物干しのアーム
横たわった梯子
スチール製の物置
ものすごく重たそうな踏み石
それ以外にもブロックやら植木鉢やら転がっていて
さらには雑草も結構生えています。

最初にやることが庭掃除は間違いない!😱

作戦はこの半分雨戸が閉まっている掃き出し窓を出入り口にして
幅二間、奥行き一間ぐらいのサイズ(テキトー💦)のウッドデッキを作る計画です

デッキの高さは、掃き出し窓の高さに合わせて、
家の中の床とだいたいフラットにしたい所存です。
(600mm近くあり。不安ポイントの一つ)

そうすることで、中のお部屋からの一体感といいますか、
いわゆるアウトドアリビングっぽく
広がりを感じられるようできるではないかと。。。🤔

とにかく、今年のゴールデンウィークにある程度の片付けだけはして、
草むしり(共同住宅の住民にとっては楽しい)をして、
除草剤を撒いておきました。


そして、、、 実行まで3ヶ月の最近の様子がこれ。

写真右下の花壇の位置を通路と干渉しないようにずらして、
雑草は抜いて除草剤を撒いておいた一夏超えた後の状態です。

写真で見る限り、除草剤の効果は抜群のようです。

しかし、ここでふと
「ウッドデッキの床下はみなさんどうしてる?」
という疑問です。

除草剤の効果はいずれなくなるでしょうし、
野良猫が住み着いたりしないのだろうか?

ウッドデッキを設置する前に防草シートを敷く
と言う話もどこかで聞いたような気がします。

野良猫対策で幕板を張って床下を塞ぐのか?
ちょっと床を高く作るのも考えものです。

どうしましょう🤔😗

と,考えているだけで楽しくてしょうがない今日この頃です。

Hikaru


(続)壊れた壁を修理する

また週末がやってきました。

先週、やっとのことで重たい腰を上げて壊れた壁を修理したわけですが、

blog.yutenji.biz

今ここ
  1. 思いきって壁紙を破り、
  2. 崩れた石膏ボードをパテで再生し、
  3. 補修用の壁紙を貼り、
  4. 仕上げの誤魔化しと汚れた壁紙の化粧直しに白くペイントしようとしたところ、塗料がとても足りないことが判明して買いに走った ⇦ 今ここ

今日はこれを片付けなければいけない使命がありました。



今日の作戦

  1. 汚れもひどいので、修理箇所を含めた壁一面を全て塗装する(当初の予定通り)
  2. 問題の巾木の部分も一緒に塗装してしまう。塗料が乗らないのでミッチャクロンを使う
  3. 床のピンで固定されていたカーペットも剥がれているが、今回は補修しない
  4. ついでにエアコンのコンセントカバーが古いので取り替える

というようなところです。

作業前に

塗装前に一手間

古い部屋なので壁紙の合わせ目が浮いてきたところをジョイントコークで埋めておきました。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hikaru217/20220712/20220712223708_120.jpg

散歩の途中で(本文とは関係ありません)

余談ですが、
この二つのプレート
下は本物のスイッチですが、
上は以前にボードアンカーを使っていた時の痕跡で、
みっともないのでダミーのプレートをつけています。

これもちゃんと養生しなきゃ🙁

手は抜かない

エアコンの養生が一番面倒臭い

塗装といえば、養生こそが大事。
仕上がりの良し悪しを決めるのは塗り方もありますが、
養生のしかただと身を持って体験しています。

「きついのだけれど(ん?本当は面倒?)、そこを手抜きしてはいけない。逃げてはいけないんだ!」

心の中でそう言い聞かせながら今日も始めました。

ドアの養生(あっ!)

が、、、 やはりやらかすのです。
人間は常に楽な方へ楽な方へ。。。

早く終わらせたい。。。
次の作業に行きたい。。。

が〜ん
マスカーでドア塞いだ😰😂

せっかくの養生マスカーをカットすることに

出られないので泣く泣くカッター入れました。

いろいろ不安だらけ

他にもいろいろ懸念材料はあります

というわけで、不安材料は一旦無視してなんとか準備完了。

とうことに😅

さて、

塗り始め

ちょっとひと塗りで25年の歳月を実感する

にはいつも迷います。
普通に考えれば、壁ならば上から?
でしょうかね。
塗料が垂れるかもしれないし、、、

なのでドアの上から

しかし、白ってこういう色なんですね
と改めて認識する滑り出し。

まあ、目立たない位置なんですけどね

こちらは、古いエアコンと交換した痕跡。

全部塗りつぶします。

がんばった

がんばって1缶目を舐め尽くした

問題の巾木とカーペット

今回の1番の難関は
痛んだ巾木を取り替えるのではなく、
白く塗りつぶして誤魔化そう
としていることです。

何が難しいかというと、この部屋はカーペット敷なのです。
巾木とカーペットの「際」を塗らないと流石に見栄えが悪いと思います。
でも、カーペットではマスキングテープの隙間から
塗料が「染みて」しまうのではないかという懸念です。

そこで、カーペットの縁をマスカーでくるっと覆ってしまおうを思ったのですが、
まんまと失敗(さっきの懸念材料の写真)

本当に、いつも

  • 「素人なんだからできることを手抜きしてはいけない」
  • 「横着こそが最強の敵」
  • 「考えることをサボってはいけない」
  • 「時間がかかることは悪ではない」

とか、自作のDIY格言はたくさんあるのですが 。。。😅

不安は的中しました。
懸念があるのに無視して走り出した報いです。

際はちゃんと塗れていないし、
化粧板を残したまま塗ったところは見事に塗料が乗りませんでした。

気を取り直して

塗り直します。
もちろんです。

もう一回養生

まず、養生をし直して、

このまま塗り直すことに

どうせカーペットは捲れてしまっているので、
巾木を塗りやすいようにめくったまま塗装する作戦に切り替えました。
加えて、化粧板を剥がしていないところはミッチャクロンを再び吹きつけ乾燥を待ちます。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hikaru217/20220721/20220721002919_120.jpg

この状態で上塗りしました

という経緯で、なんとか完了させました。 😗

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER

ちょっとはみ出た塗料は完全に乾いた後でスクレーバーで処理することにします

散歩の途中で(本文とは関係ありません)

ついでにエアコンのコンセントカバーも変えましたが、これはダメですね。
カバーとコンセントそのものが色も違うみたいでした。

あとでコンセントも白のものに取り替えることにします。

せっかく電気工事士の資格も取得したので

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では

 

Hikaru


生まれ変わったベランダ

気になって購入したものが届きました


あまりamazonで買い物することはないのですが、
これは前から気になっていて
ベランダが綺麗になったら買おう!
と決めていたものが今日手元に届きました。

これです。

ソーラーライト。 4個組

金木犀のハンドクリームはついでに買ったもの

告白

実はこの商品は
大ファンでもあり、
すごく尊敬しているDIYer クメマリさんのチャンネルの中で採用していました。

その動画の後半のエンディングの中でそれを見て
これ絶対欲しい!❤️」 となったものです。


ちょっとその動画も貼っておきますが、
白状すると、
彼女の天性のセンスというか
人生哲学というか
とにかくHikaruはぞっこん惚れ込んでいまして
DIYのヒントとか刺激されまくって影響されまくっています。
(ぞっこんぶりが伝わりますかね?😅🤔)


www.youtube.com

amazonで検索して「きっと同じものに違いない」を見つけて購入したのが今日手元に届いたのです。

さっそく、先日紹介した

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この完成したばかりの

ベランダの人工芝に

置いてみました

ちょっと殺風景かも
ソーラーライトも明るいうちはこんな感じ

今日ほど夜になるのが待ち遠しかったことはあまり記憶にないです。😊

生まれ変わったベランダ

見てください

待ち焦がれた日没

もっと陽も落ちて

愛おしい空間になりました

いままで、
物置のようで、
洗濯物を干すとかの特に用がなければ 足を踏み入れることがなかったベランダが
ものすごく癒される愛おしい空間に生まれ変わりました。

なんだか

DIYの魅力

みたいなものを今夜は噛み締めています。

Hikaru



九州ウッドデッキプロジェクト

最近はこうしてDIYのことばかり書いています。

そして目下の我が家の一大イベントは
「Hikaruの九州ウッドデッキプロジェクト(たった今命名)」です。

が、本業はシステムエンジニアです。
一応。。。

なので、ここはエンジニアらしく、🤔
「九州ウッドデッキプロジェクト」
に関して頭の中にある計画をまとめて、
準備に抜け漏れの無いようにして、
絶対に成功に導きたいと思いました。

失敗は許されないのです。🥸


一番の不安は日程です。
東京⇆九州の移動もあるし、時間は限られています。
雨などの天候も気になります。
正味何日あれば完成させられるか、シミュレーションしなきゃ
という感じです。

ですが、ガントチャートなんて作りませんよ。
それは流石に面倒臭い。


ということで、計画ページを作ってみました。😄

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ブログにも色々書きたいと思いますが、
完成までの記録を折に触れこのページに書き足してまとめていこうと思います。

そうしながら、
少しでも失敗するリスクを減らそうと思いました。

今日はその旗揚げです。

では、今夜はこの辺で

 

Hikaru



妄想から構想になるか

東京から出張して九州の実家の庭にウッドデッキを作るという話が持ち上がってから
もうかれこれ一年ぐらい経ちます。

いったんは、今年(2022年)のゴールデンウィークに決行しようとしました。

でも、ちょうど土用だったんです。

どこか信心深いところもあって、周囲からも

  • 土用の土いじりはするものではない。
  • 土の神様を怒らせてはいけない。
  • 素人が怪我でもしては元も子もない。

という声もあり、
断念して今年の冬に延期することにしました。

しかし、今考えると大正解です。

愛機 マキタのHS631DGXSB

あの頃、必要そうな工具の中でも丸鋸は絶対必須と思って購入したのですが、
インパクトドライバすら持っていませんでしたし、
工具だけの話ではなく、
たいした技があるわけでもなく、
どう組み立てようかという発想もかなり乏しかったです。 (ここ大事ですよね🤫)

あのまま、実行に移していたら散々なことになっていたと思います。

ゾッとします。😱


というわけで、半年延期したのですが、
では、少しは何か進歩したのか? DIYerとして成長はあったのか?

出来上がりのイメージはTOPの写真のよう
(目標だけは超絶高い😅)

しかし、まだHikaruの脳みその中ではせいぜいこんな感じ
(いまにも崩れそう) といったところです。

拙い絵でお恥ずかしいですが、 それでも私の脳みその中身の70%ぐらいを占領していて 日々悶々とあれやこれや考えを張り巡らしています。  

何をそんなに悩んでいるかというと、
一番は土台の組み方です。

素人のくせにこだわりがあって、
まず、束石をなんとか上手く置いたら、
束柱と大引きだけで土台を作ると決めました。

  • ウッドデッキの核というか基礎だけはしっかりしたものにしたい。
  • 材料を105mmの角材だけに一本化すれば費用節約になる。
  • 端材も最小限に抑えられる。

と思ったからですが、
しかし、じゃあ束柱と大引きとフェンスの柱も含めてどう組めば良い?
というところに答えが見つかっていません。

  • 大工さんのように蟻継ぎやホゾなんてとても自信ないし、
  • でもやるっきゃないかもしれないし、
  • 失敗したら金折れとかで補強すればいいんじゃない?
  • だったら最初から金具で支えちゃったらいいんじゃない?
  • そもそも束柱とフェンスは床を貫通するように一本にしたほうが良いかも?

といったあたりが一人で頭の中で戦わせている主な意見です。
ぜーんぜんまとまっていません。

でも、決まっていることもあります。

材木屋さんはここにします。
日本で2番目に安い材木屋さんだそうです。

(有)田川材木

お気に入りの保護塗料

塗料はベランダで使ったウッディガードのウォルナットがすっかり気に入ったのでこれを使います。

少しは妄想から構想になりつつあります。

今後は、

ウッドデッキ製作特設ページ

にまとめていこうと思います。

Hikaru



壊れた壁を修理する

問題の出角

全くひどい有様です。
25年も住んでいればいろいろ傷みも出てきます。
しょうがないことだと思いますが、
白状するともうかれこれ4年ぐらいこの状態が放置されています。

人間、横着と怠惰は敵ですよね。

しかし、、、 どうして良いか皆目わからずでした。
いや、言い訳です。
単に放置していました🤥。

が、最近少しばかりDIYerとして自信をつけつつあります。
手作りベランダが完成 - 還暦過ぎたエンジニアの挑戦 したことでもあります。

というわけで、ようやく重い腰を上げることにしました。
(ホントに重い😒)


大まかな作戦

壁紙を張り替えようか?
とも思いましたが、
部屋全体の壁の色を変えたい案も根強くあり、
ちょっと時間も厳しいので今回は部分的に補修することにします。

いずれにしても下地の補修は必須のようです。

作戦としてはこうです。

  1. 範囲を決めて壁紙を剥がす
  2. 壁の下地を直す
  3. 補修用の壁紙でパッチを当てる
  4. 色々ごまかす
  5. この壁面全体を白く塗り直す

ん? 「パッチを当てる」って標準語ですかね。
エンジニアは普通にプログラムを部分的に修正することをそう言いますが。。。
要するにパッチワークのパッチです。

そういうわけで、早速壁紙を剥ぎます。

壁紙を剥がす範囲を決めます

巾木に食い込んでいるところはカット

思ったより重症

思ったより重症

まずいです。 これは下地の石膏ボードが崩れています。

以前の記事

blog.yutenji.biz

で、同じような出角の壁を修理しましたが、 その時とはちょっと事情が違います。

パテを買いにホームセンターに走りました。

穴埋めパテに挑戦

穴埋めパテをゲット

穴埋めって、これは穴埋めじゃなくて造作でしょ。
って思いますが、うまくいきますかね。。。

不安だらけ。

穴埋めパテは粘土みたいです。
最初に少し捏ねて、 一緒に購入したヘラで小学生の図工の時間を思い出しながら、
いったん角を作ってみましたが、 案の定、一筋縄ではいきませんでした。

硬化した頃に凸凹にサンドペーパーを当てたら、
(説明書にそう書いてある)
いきなりボロっと全部崩れちゃいました。😰
穴埋めではないからそんなに強くサンドをかけてはいけない
って思っても後の祭りです。
硬化時間も短かったかなぁ。。。

やり直しです。

写真を撮る気にもなれずでした。😰

ついでに巾木の化粧板を剥がす

気を取り直して、角をパテで作り直し、

巾木の化粧板を剥がす

硬化を待っている間に、巾木も化粧板を剥がしました。

塗装準備です。

巾木も痛みが激しいので塗装で誤魔化す所存です。

2回目はサンディングは省略しました

今度はサンドペーパーをかけるのはやめにしました。
どうせ、上から壁紙を貼ったらわからないでしょう。
さっきみたいにボロボロと崩れ落ちたら嫌だし。。。 (おそらく本人のやり方がまずいはずなのに逃げ出す)

触った感じも十分に硬化したと思われるので

壁紙をパッチ

とりあえずパッチする

さっきの壁紙を剥がすところを、なるべく正確に四角形にしておくのが前提とは思いますが、
サイズを測って補修用の壁紙を2センチぐらい大きめに切り抜き、
取り除いた壁紙の淵に合わせて、補修用の壁紙を貼りました。  

大きめにしてあるので、
出っぱる部分は、木枠側でカッターを入れます。

しかし、どうですかね。。。😰

元々の壁紙と補修用の壁紙は厚みがだいぶ違うので、「壁紙段差」ができてしまいました。
補修用の壁紙薄すぎ! (わかってはいたが)

う〜ん。
やり直して、下地を盛り上げてみるか、
このまま妥協するか、、、

 答え:妥協

家族の合意もありました。

ジョイントコークで誤魔化す

ジョイントコーク

そうはいっても、ここでいつものジョイントコークの出番です。

ジョイントコークで誤魔化してみた

できるだけ、境界部分を埋めてみました。
少しは良くなったような気がします。

これで、壁全体を白くペイントすることにします。

と、思ったら白の塗料の残りが心細くてとても足りないことが判明。

買わなきゃ😗
って、さっき穴埋めパテを買いにホームセンターに走ったばかりじゃないですか😰

いっぺんに仕事を終えられない。。。

壁のペイントは来週末にすることにします。


Hikaru



手作りベランダが完成



ここまでは良かったのですが、 blog.yutenji.biz

あまりの暑さでへこたれていました。
本当はあのままの勢いでベランダリフォームの完成を目指そうとしていたのですが、、、

でも、
ついにインパクトドライバも手に入れ、

blog.yutenji.biz

色々問題もありましたが、
ベランダの半分まで計画通り人工芝に仕上げました。

blog.yutenji.biz

よし!!
この3連休で残りを完成させる🙁

と意気込んでいたのに生憎の台風で雨模様。
ちょっと残念ですが、予定通り残りの作業を決行しました。

。。。といってもほとんど室内でやりましたが😅



残り半分をウッドデッキに仕上げる

この残りの部分はウッドデッキにします

まあ、ウッドデッキと言っても、
このベランダサイズに合わせて作る「簀(すのこ)」です。

すでに材料は用意した

前日までに、
床板にする杉材と
脚にするワンバイ材などは、
サイズを測ってカットして防腐剤入りの塗装をしてあります。

もちろん、以前に作った
「室外機のカバーと同じ色」
にしました。

脚の仮置き

脚の仮置き

まず、脚を仮置きしてみました。
少し分かりづらいかもしれませんが、
2つの「簀」にする作戦で脚は左右に分かれています。

最初は1つにしようと思っていたのですが、 重くなりすぎてしまうのと、
お掃除しようと思った時に退かしづらいということもありますが、
決定的だったのは
床面がフラットではない
ことです。

極端にいうと、
ベランダの真ん中付近が凹んでいて、
脚を一本にしてしまうと、真ん中あたりが浮いてしまうのです。
その状態で床板を貼って乗ると撓んでしまいます。

木目にこだわる

床板を仮置き

木目を気にして、板材を並べてみました。
ま、そんなに気にしてもしょうがないかもしれませんが。。。

しかし、いい感じ😋

ここまでくると、完成したような気分になってモチベーションもあがります。

気が変わらないように番号振っておきました

こういう時、大工さんとかだと右から振るんですよね🤔
(「いろは」 だったかもしれませんが)

と思ったので真似です。
でもチョークはやめて養生テープにマジック。

インパクトの出番

作業場と化したリビング

簀ですから裏からビス留めします。

気が楽です。
表にビスは見えません。  

慣れないインパクトで締めすぎて凹んでも表からは分かりません。😊
でも板材は14mm厚、脚は19mm厚(計33mm)を30mmのビスで止めるので油断は禁物です。

で、、、

案の定やらかしました。😰
2ヶ所貫通😅

それにしても、
ドリルドライバで穴あけして
インパクトでビス留め。

ビットを交換する必要がなくなることがこんなに楽だったなんて。。。

噛み締めました。

いよいよ仕上

端を綺麗に切り落とし

まず、端をまっすぐに切り落とし。

こういうのは丸鋸がないと無理ですよね。
思い切って購入した甲斐がありました。
しかし、
ラワンの端材とクランプで逃げ切りましたが
ちゃんと丸鋸ガイド作った方が良いかも、、、
と思いました。

仕上げのサンダー

最後にサンダーで仕上げて。。。
けっこう表面はすべすべになったので、
気持ち良い「足触り」になりそうです。😄

面取り

ついでに切り揃えた木口の面を取って、
最後の塗装まで済ませました。  

ついに完成

今年(2022年)の我が家の一大イベントの一つが終わりました。
エアコンの買い替えから始まった3ヶ月間。。。
暑かった夏と共に良い思い出にもなります。

思わずちょっと振り返りました。

  1. 壊れたエアコンを買い替え
    26年目の200V - 還暦過ぎたエンジニアの挑戦
  2. 新しいエアコンの室外機にカバーをつけ
    室外機を化粧した - 還暦過ぎたエンジニアの挑戦
  3. 古いエアコンの跡を化粧直しをして
    汚れた過去の清算 - 還暦過ぎたエンジニアの挑戦
  4. 手作りベランダを完成

ふぅ〜

BEFORE

before

AFTER

after

本番製作へ

ちょっと椅子を置いてみたくなりました。

こうして出来上がってみてすごく満足しています。

お天気が良かったらこの室外機カバーをデスクにして、
椅子を置いてここで仕事をしてみようかな🤔

気持ちよさそうです❤️😄

ウッドデッキ製作の前座は終わりましたが
実はこれからが本番です。💦

修行が続きます

(続)

Hikaru



四つの敵

正直言って、広い庭に本格的なウッドデッキを作るより、
この狭いベランダをウッドデッキにする方が簡単だろう。
と、高を括っていました。

しかし、、、

いざやろうとすると問題だらけでした。


四つの敵

2階以上のベランダには手すりの高さ制限がある!

薄々勘づいてはいました。
ベランダにウッドデッキを貼ると、当然床が上がります。
すると、相対的に手すりは低くなります。

調べてみると、 建築基準法では110センチ以上は確保しないといけないです。
確かに低い手すりは怖い。
もちろん、測りました。
なんと高さは114センチしかありません。😱

やばい、4センチ以上床を上げてはいけないことになります。😅

避難ハッチが出っぱっている

ざっくり考えた時も、この避難ハッチをどうしようかはなかなか答えが出せませんでした。
気持ちとしては、ハッチの高さに合わせたウッドデッキにしたい。
床面がフラットになったらただでさえ狭いベランダを少しでも広く使えるのではないか!

いや、そこは絶対外せない。🙁

ドレーンを塞ぐのか?

写真の右、手すりの脇には排水用のドレーンがあります。
もちろん、水が流れないようにしてはいけないです。
しかもこの段差。
写真の手前方向に流れるように勾配もあるので、どうする?🤔

そもそもベランダ自体に勾配がある

当然ですが、ドレーンに向かってベランダそのものにも勾配がありました。
ここにウッドデッキを作った時に、その床面は水平を取るべきか?🤔

散々考えた末

写真で言うと、この避難ハッチより奥側はハッチの高さに合わせて床を嵩上げし、人工芝を引いてしまおう。
避難ハッチの高さは34mmぐらい。
ワンバイ材の厚さ19mm + 厚さ12mmの合板 + 2mmのスペーサーで
合計33mm高くして人工芝をその上に敷くことにします。

そして、避難ハッチの手前側は計画通りウッドにしよう。
(この結論に至るまで考えた考えた、、全面的に人工芝にする案もあったりした)

そして、コンクリートボンドなどで脚は固定はしない。
まあ、ウッドデッキというよりはむしろ「すのこ」ですね。
置くだけです。

そして、水平は気にしないことにしました。
ベランダの勾配だって気にならないですから問題なしです。


資材購入

と、方針が決定したところで、早速資材を購入してきました。

材料 金額 備考
ラワン構造用合板 2,880 人工芝の下地
SPF加工材1X2材 6本 2,748 根太
杉加工材7本 14,860 床板用
人工芝1(m)X2(m) 4,580
水性ウッディガード ウォルナット0.7l 2,680 木材の保護
消費税 2,774
合計 30,522

この他に、ビス、人工芝固定用の両面テープ、レベルスペーサーなども購入したので全部で¥35,000ぐらいかかりました。


カットと塗装

木材はホームセンターでも車に乗るように大雑把にはカットしてもらいましたが、現場実寸で切り揃えました。
最近買った丸鋸が大活躍です。

ウッディガードのウォルナット

早速これから塗装です。

DIYはここが楽しい。

塗装と言っても人工芝を敷くので目的は木材の保護です。

ウッディガードのウォルナットを使います。

脚の工夫

そして、ベタッとベランダに木材の脚を置くのはなんか嫌なので、
ちょっと面倒でしたが2mmのスペーサーを履かせました。

無理矢理ビス留めしてみましたが、
その効果はわかりません。

右側の変な出っ張りは、ドレーンに落ち着かせるために、
一本一本それぞれの位置の高さ調整のためにつけました。😅

いざ設置

脚をとりあえず置いてみる

では、並べてみます。

右側の一本位置が半端にずれているように見えるのは、
避難ハッチの取手を逃げるためです。

脚が邪魔でハッチが開けられない
なんて悲劇が起きないように🙁

合板を乗せてみる

合板ですが板状にして、3mmの隙間を確保するようにしました。
水捌けにはそうした方が良いかなと思ったので。

右手のハッチの取手に手がかけらるように欠いておくのも忘れずに。

そして人工芝を

ハッチの周りを人工芝で覆ってみました。
いい感じです。  

完成

最後にハッチにも人工芝を。

思っていたよりいい感じに仕上がりました。😊
思わず体育座りしたくなる。。。😄

でも、これ防災器具の点検の時に怒られちゃうかな??🤫
ハッチが見えなくなっているので。

ま、その時はその時ということで。

(続)

 

Hikaru



ウッドデッキの前座

念願かなってインパクトドライバを手に入れたHikaruです。

blog.yutenji.biz

素人DIYerのあるあるですが、
手に入れた便利な道具・・・特に電動工具
はすぐに大活躍してくれて、ひいては生活を豊かにしてくれるに違いない😁
という思い込みです。

電動工具の恩恵

確かに過去、DIYを始めた頃はその度に工具が無くて困りました。
他にどうしたら良いかもわかりませんでした。
ですから、困ったと思う度に必要なんだからしかたない🙁
と、自分に言い聞かせて、大した根拠も持たずにその度に高価?な電動工具を購入して。。。

思い返せば

ジグソー
  • 洗面台を設置する下をくり抜くためのジグソー blog.yutenji.biz
トリマー
グラインダー

どれもその類です。 そして、どれも
ぶっつけ本番
で使って、例外なく
失敗
しました。

いきなりジグソーを使ってまっすぐ切れる人などいません。
いきなりトリマーを使って削ったところを焦がさずに綺麗になんてできません。
いきなりグラインダーを使って凹みを作らない人はいないでしょう。

そんなに資金に余裕があるわけでは無かったですが、
他に手はないのかと思いながらも仕方がないと自分に言い聞かせて。。。
安くは無い電動工具を思い切って購入した結果はその当時は散々でした。

実はこれ、DIY経験者なら誰しもが経験するところではないでしょうか?

DIY初心者の妄想

そもそも短絡的に、
業者に頼むより安くできそうじゃない?
そのぐらいは自分でもできるんじゃない?
最近はネット上にヒントはいっぱいるしきっと大丈夫。

ぐらいが、DIYを始めた頃の感覚だったと思います。
(あ、未だにそうかも😅)

でも、その甘い考えは見事に打ち砕かれます。

その原因の一つは
電動工具って職人さんが使う手工具と同じようなことを素人でもできるようにしてくれる」
というような、
どこか心の奥に潜んでいる
悪魔のささやき
のような妄想というか期待感みたいなものでしょうか?
それともネット上の先輩たちが
いとも簡単に使いこなしているように見えるからでしょうか。
せっかくだからそれなりに仕上げたい。
この際、電動工具もうまく使えるようになりたい。

要するに欲張りなんです。  

しかしよく考えれば当たり前のことですが、
職人さんの匠の技を一朝一夕で手に入れようなんて虫が良すぎる。
そんなことはできっこ無い(もっと早く気づけ😱)

では、どうすれば良い?

Hikaruの出した結論は

本作業前にリハーサルをする。

ミュージシャンは本番前にちゃんと音合わせはするし、
エンジニアだって本番前にStagingで動作確認はしますしね。

あたりまえですね。
当たり前のことを書くなって怒られそうですが、
Hiikaru家ではその
「必要な工具は必要になった時に買えばいいんじゃない?」
という家族の反対意見と戦う必要があったので、
そこを理解してもらうまでが大変でした。

でも、工具って電動工具に限らず、
というよりも手工具の方がむしろわかりやすいかもしれませんが、
その感覚や感触や素人なりにコツを掴むのはDIYの仕上がりに直結しますね。

ウッドデッキ造作計画

実は1年ぐらい前から我が家には九州の実家にウッドデッキを造作する計画が持ち上がっています。

休みを潰す覚悟ですが、よほど段取り良くやらないといけない事情(何せ出張です)があるので、綿密に計画中です。
想定される失敗や課題をどれだけ洗い出しておけるか?
どれだけ段取り良く進められるか?
が鍵です。

でも何とも言えないこのワクワク感とちょっとした緊張感がたまらない。😋

ですので、工具の使い方ぐらいはとっとと慣れ親しんでおかなければいけないのです。🙁  

そこで、

前座にベランダをウッドデッキ化

することにしました。

既にベランダにあるエアコンの室外機にカバーをつけたのですが、

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これをさらに前進させます。

この狭いベランダをウッドデッキ化することに

(続)

 

Hikaru


ついにインパクトを手に入れた

めちゃくちゃ手に入れたかったです。

とってもかわいいやつ

よく使う工具や道具はケチらない

というポリシーがいつの間にか出来上がっている
Hikaruです。

当たり前といえばそうかもしれませんが、
素人がDIYする時の「ツボ」みたいなものが
最近は少〜しわかってきたような気がします。

DIYと一言で言っても、
家の修繕やクリーニングから、
何かを製作したり造作したり、
生活を豊かにするさまざまなTRYをする場面が想像できます。

そして、そこには様々な工具や道具が
必要だったり、
便利だったり、
欲しかったり。。。

でも素人ははっきり言って何の専門家でもないただの萬屋

稀にしか使わない工具や道具を
必要だからと言って闇雲に購入するのは避けたいものです。

お金もかかるし、物も増えます。

ですので一度使ったら二度と使わないかもしれない工具などは
レンタルで済ませるのも選択肢ですよね。

高価な電動工具などはホームセンター等でも借りることができるようです。
利用したことはありませんが。。😅

でも某ホームセンターがDIY向けに作業場所を提供していたので
設備している工具の利用規約を見たら、
「工具はご使用いただけますが先端パーツはついていません。
ご利用の際はご準備をお願いします」
って。。。

お〜い   それは意味ないだろ😱
って思いました。

例えば、丸鋸を持っていないから借りたいのに「刃」は持参しろと言われても、、、
丸鋸の刃だけ買うの?

ま、いっか、突っ込んでもしょうがない。  


それから思うと、今回購入したインパクトドライバ
おそらく、これからのDIY生活で
一番使用頻度が高くて
いつも一緒に付き合うような仲間で
「仕事のスピードと質」に一番影響するに違いない😋

だったら、ここはケチらないぞ🙁
と、思ったのです。

きっと一生の友になります。

でもやっぱり高かった 😅

買ったのはこの マキタのTD172D というモデルです。
18Vのインパクトドライバ
素人にはちょっと高級品かなぁ。
ホームセンターで¥46,500でした。
奮発です。

以前、この記事室外機を化粧した

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でちょっと触れましたが、
マキタの18Vの充電丸鋸を購入していたので、
バッテリーの互換性と融通性を考えて端から決めていました。

充電器が被ってしまうので本体だけ購入して、
バッテリーは丸鋸と共用しようかとちょっと迷いましたが、
予備がないのは仕事が止まるし(そんなに使うのか?🤔)、
充電器も一つは九州の家内の実家に置くようにしておけば便利かな、
などと考えて潔く買うことにしました。

バッテリーは2個付属しているので計4個あることになります。

とにかく、早速試しに使ってみました。

思っていたよりすごい😄

打撃の強さは緑のインジケータで

SPFにちょっとビスを打ってみましたが、大袈裟ではなく柔らかい材には一瞬です。
しかも、締めすぎることなく勝手に止まってくれて。
かなり賢いです。

もう、Hikaru感激です。

ライトも結構明るい

ちょっと暗いところでもバッチリです。

単純にライトとしても使えそう。

ケースにも満足

アタッシュケースみたいにスリムなケース

本体はもちろんピタリと収まって、バッテリーも最大4個入ります。
結構重たくなるけど。

きれいに収まって

基本のビットはここに。

帯磁もされています。

そして、ビットの装着はスッと差し込むだけでした。

まだ、そこまで使っていないけど、取説を見る限り、ロングビットを使ってもほとんど回転ブレはないらしいです。

至れり尽くせりです。😊

フックも付いているし、、、
(腰にぶら下げる気満々)

蓋の裏も無駄なく

さらに蓋の裏は二重になっていて、ビットやコーススレッドを分類して持ち運べますね。

なんだかどこかに出張したくなってきました。

無謀かもしれないウッドデッキ造作計画の始まりです。(続)

 

Hikaru



デスクの工夫が気持ちを変える

Hikaruの仕事場で一番威張っているやつ

振り返ってみると最近はDIYに関するような記事ばかり。。。😅
しかし、
還暦過ぎたとはいえ、まだまだバリバリの現役で頑張りたいHikaruです。

こんにちは。

思えばこのところ、ほぼ100%自宅で仕事をするようになって、
なんだか「仕事をする空間」
を改めて考えさせらるようになりました。

特にHikaruはitエンジニアとして
ほとんどの時間(いや、全ての時間と言っても良いかもしれない)は
パソコンを前にしているので そのデスクトップ周りは快適で素敵な仕事空間であってほしいわけです。

でも、ノートパソコンとはいえ、
Mac2台とwindows1台をデスクに置いて、
やや大型のモニターを置き、
スマホなどの充電も行う
という多目的なHikaruのデスクは雑然とするばかりで居心地の悪さと使いにくさは天下一品でした。
(何を自慢しているんだ🤔)

もちろん、DIYerエンジニア(この言葉今勝手に思い浮かんだ)を
目指すHikaruにとってこれは見逃してはいけない重要案件に違いない!

これ無くしてDIYerエンジニアなどと称してはいけない!

というわけで、、、

自作しました。。。


CPU切り替え機能付きモニタースタンド

ちゃんと作ったものを言い当てていますかね🤔
心配なので全貌を。。。

ちょっと壁掛け時計が曲がってましたね。😓

朝の7時だったらしいです。

2台のMacが見えますが、左側のは仕事専用。
右側は最近ではまあサブです。

実は左手のMacは最近リプレースしたもので、
それまでキーボードが壊れていたのでこの上にさらに外付けのキーボードも幅を効かせていました。

それを思うとかなり広くなったデスク。


工夫のポイントはコード類

ここがポイント

をいかにスッキリさせるかにかかると思うので、 この取手のついた部分は引き出しにしました。
コード類をなるべく隠してしまおう作戦です。

コンパクトな切り替え器

まず、右側に2台のCPUの切り替え器を設置して、
一台のモニターを2台のPCで共有できるようにしています。

そして、HDMIケーブルや、USBケーブルは、
なるべく細くて取り回しやすく長過ぎないものを用意しました。

結果、CPUの切り替えはワンタッチで、
ランプの点灯でどちらのパソコンを接続しているのかが分かります。
(そんなものはモニタを見れば分かりそうですが、どちらもMacだと微妙に識別できないこともある)

モニタだけではなく、USBも共有できるタイプなので、
キーボードやマウスも同時に切り替えられます。

これでだいぶコード周りはスッキリしました。

切り替え器は結構コンパクトでお気に入りのデザインですが、あまりメジャーな製品ではないかもしれない。。。
が、一応紹介しておきます。

www.amazon.co.jp

なかなか良いです。
たぶんこのタイプの機器では最小です。

そして、左側には一応電源が取れるようにコンセントを埋め込んでおきました。

う〜ん、しかし滅多に使っていないかも。。。
でもちょっとした時に便利なのは確かです。


放熱は意識して

引き出しの中身

この引き出し部分は、前にも引き出せるけど、後ろにもスライドできるタイプにしました。
写真の通り、コンセント集中スペースですがかなり窮屈ではあるので
普通の引き出しにしてしまうと奥の方には手が届かないです。

そして、この「CPU切り替え機能付きモニタースタンド」
(何かもっといいネーミングはないものだろうか🤫)
の電源はこの写真の上部に固定した八連のタップの一本だけに集中させました。

ここは自慢ですかね。
この埋め込んだタップを壁のコンセントから1箇所外すだけでコードが絡むことなく自由に移動もできます。😎

ところで、これだけコンセント・プラグ系がごちゃつくと、
熱がこもって熱くなるのではないかと当初は心配しましたが、
半年使っていて全く問題は無いです。
引き出しにした分、隙間が確保できて、上手く熱は逃げています。


そして、cpuの切り替えは、右端に置いた

リモート切替スイッチ

リモート切替スイッチとボックススピーカー

が実務的です。
押すたびに左右のパソコンが切り替わります。

右側にはパソコン格納棚

さらに右半分にはノートパソコンを畳んで格納できるように棚にしてみました。
写真のように、これで3台目のノートPCもスッキリ収まります。


最後に左端に置いた箱を紹介すると

USB充電用ボックス

ボックスの中身

です。
apple用のライトニングケーブルとmicroUSBをそれぞれ2本ずつ、
同時に4種類の機器を充電できるようにコンセントとアダプタの詰め合わせにしました。

seriaで買った木製の箱を改造して蓋をつけ、ここもコードとアダプタを隠してみました。
(写真は蓋を開けたところ)
もともと取手用?
に空いていた穴からケーブルだけ出して、テーブルタップとアダプタを隠してスッキリさせています。😗 


と、自作のモニター台を紹介しました。

が、実はモニター台を作成する時の一番のポイントはその「高さ」です。
モニタ自体に高さ調整機能は無いので ほぼ一日中凝視する目線に影響するので製作に着手する前結構悩みました。
高過ぎても低過ぎても後悔しそうでしたが、そこも結果オーライで満足しています。

最後に

主な材料

をまとめておきます。

材料 金額 備考
シナ合板(9mm厚、4mm厚)計 ¥7,176 カット代込み
コンセントユニット ¥1,001
スライドレール ¥539 両トラベルタイプ
ヒル取手 ¥199
くるみ油 ¥819 仕上げ用
合計 ¥9,734

その他にも切り替え器やテーブルタップ、コード類などもあるので
結構かかってるなぁ。。。😅
シナ合板高い説がある。

でも、毎日の仕事の効率アップに一役買ってくれていることは間違いないです。
控えめに言っても気持ちが明るくなって、居心地の良い仕事空間になりました。

そして、、、

運気も上がってきたのか??

モニター台を自作した今年はデスクの脇のドラセナが花を咲かせてくれました。

ドラセナが花を咲かせた

運気はどうか分かりませんが、
滅多に咲かせないので良いこともあるかも。
(願望強過ぎ?)

なかなか匂いは強烈でしたが。。。😒

Hikaru



暗い入り口にさよなら


こんな素敵なエントランスとは程遠い、
今日の主役、我が家の狭い玄関の写真です。😅


染みついたシミ

写真の丸く囲った部分はたぶん20年ぐらい前に、
生ごみのビニールが破れて漏れ出た何かの液体でついたシミです。(汚😩)

これが何をどうしてもいろいろ手を尽くしましたが、とにかく消せない!😣

おまけに床のタイルもだいぶくたびれてきた感じがありありで、なんだか暗いですよね。。。

というわけで、もっと明るい玄関にしたいし、
染みついたシミを見えなくしてしまおう😗
ということで、またまた
「塗装しちゃえ」
ということになりました。
(かなり強引な気もするが)

選んだ塗料はこれ。

アクアホワイトというちょっと青みがかった白です。
少し明るすぎるかなぁ。。。

地味な修復

さっそくペイントしちゃいたいところでしたが、
その前に長いことほったらかしていたこの穴。。。

ひどい

我が家の玄関と廊下の曲がり角。
出隅の部分の巾木のちょっと上の部分の拡大画像です。

なんとかしよう、どうにかしようと思いながらも、
つい、放置し続けてしまうズボラなHikaruの性です。

上からテープを貼って誤魔化してきました。

でも、、、

今日こそはと思い立つことができたので重い腰を上げることにしました。
前回、古いエアコンの撤去後を、思ったよりきれいにすることができたことに味をしめたのです。

この穴の正体は?

しかし、いったいどうすれば良いか?

古い壁紙は破れ、 よくわからない内装材が顔を覗かせています。
しかもちょっと空洞になっているし、、、

確かずいぶん昔に重たいスーツケースをガツンとぶつけた時のものです。

それにしてもなんで空洞?🤔

とにかく、壁紙を切り取るようにして剥がし、、、

むりくり、差金で深さを測ると (こんなんでちゃんと測れてる?)

3mmはあるようで。

こんな時、
「いつか何かに使えるかもしれない」
と、後生大事にとっおいた端材たちが役に立ちました。

3mm厚の合板の端くれがあったので、
10mm x 100mmぐらいにカットして

この空洞に潜り込ませておいて
ねじ止めしました。

ここまでくればしめたもの。

木工用のパテで平らに近づけて (全然平らじゃない?😓)

軽くサンドをかけて
補修用の壁紙を貼ると。。。

だいぶいい感じになってきました。

しかしこの色の差は25年分の垢ですね。

後から貼った壁紙の境界の溝は、前回も使ったジョイントコークで埋めることにします

例によって、白くペイント

すると汚れもパッチワークした境目もほとんど目立たなくなりました。

(ちょっと巾木の角の化粧板が剥がれてるのが気になる)


暗い入り口にさよなら

最後に玄関タイルもペイントです。  

玄関タイルは塗料がのってくれるのかどうかもわからず、
土足で踏みつけるところでもあるし、
一応、ミッチャクロンを吹き付けてから塗装してみました。


ちゃんと盛り塩もして。。

BEFORE ➡️ AFTER❤️

Hikaru


汚れた過去の清算

さて、
エアコンを買い替えて
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室外機も化粧をしたところで

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残る問題はこれ

今回はこの25年の汚れ(「けがれ」ではなく「よごれ」)がへばりついた壁をきれいにしようと思います

安上がりの目論見

壁紙を張り替えちゃう
という選択肢もありますが、
DIYerとして少し経験を積んできたHikaruです。

コスパと仕上がりのバランスが大事なことを学んできました。
(ホントか?😗)

もちろん、作業の難易度の問題もあります。
週末の仕事の休みの日を潰してやるわけなので、体力や気力との相談もあります。

超耐久シリコンアクリル樹脂塗料

と、そんなことを考えた時、壁をきれいにしようと思ったら

「傷んでいないなら塗ってしまえ」

というヒカルの辞書が出来上がってきました。

というわけで、今回もこれを使っていこうと思います。

いつか、窓枠を塗った白の塗料です。

でもその前に。。。

まずは汚れ落としから

でも、古く、毛羽だってきている壁紙をきれいにするにはどうする?

こんな時、ヒカル家ではこれを使います。

ケルヒャースチームクリーナー

先端のアダプタをお掃除する場所に合わせて取り替えたら
けっこう高温のスチームを噴射しながら、
拭き上げたり、
擦り上げたりできるスチームクリーナーです。

なかなかの優れもので、年末の大掃除の時などは我が家の必須アイテムになっています。
初めて使った時などは、見た感じですぐわかるほどきれいになって感激したのを覚えています。 (どんだけ汚れてた?)
油汚れなんかにも良く働くと思います。  

そんなわけで、古いエアコンがへばりついていて、長く影になっていた壁紙の部分にも活躍してもらいました。

流石に汚れを落とし切るまではできませんでしたが、 そこそこきれいになったところで次は、

不要になった穴

ジョイントコーク

を埋めようと思います。 (左の写真の下の大きい穴は室外機との接続用の穴なのでキャップするだけです。)

これにはジョイントコークを使うことにしました。  

先日ホームセンターで調達したのですが、ちょっと「色」をよく見ずに間違って購入してしまい、
慌てて商品交換をお願いしたいわく付きです。
(実は買い間違いの常習犯らしい)

もともと、壁紙の隙間を埋めたり、壁紙の糊を強化したりするものらしいですが、
ヒカルが尊敬するDIYer KumeMariさんのブログで知ってから、今回使ってみて本当に良かったでと思いました。

KumeMariさんといえば、
本当に素敵な暮らしを提案してくれていて、
そのYoutubeの動画も
BGMの使い方といい、
気の利いたコメントといい、
素敵なインテリアとDIYのアイデアに溢れていますのでここでひとつだけ紹介しちゃいます。

ヒカルも映像編集にはちょっとうるさいほうだと思っているのですが、
彼女のセンスは本当に抜群で、その世界にきっと惹き込まれますのでぜひ。


www.youtube.com


さて、ジョイントコークはちょっと隙間に埋めて
平にならしたら
その上から塗料を塗ってしまいます。

ボードアンカーの穴はちょっと大きくて、 しかも金属なのでどうかと思いましたが、思ったよりうまくいきました

素人にも安心の仕上がりが待っていました。

ではさっそく養生をして

塗装タイム

DIYを始めた頃、塗装ほど怖いものは無かったです。

なにか取り返しのつかないことをしてしまいそうな恐怖感がありました。

でも、おそるおそる、
初めはあまり目立たないところの塗装をしてみて
塗りむらや刷毛の跡、
塗料の癖というか性質。
簡単そうに見えたローラーの意外な難しさ。

いろいろ自分なりに学習しました。

何事も挑戦してみなければ始まらない。

細かいことはいろいろとありますが、
一番大事なことは

養生は丁寧にする

横着したり、手を抜いたりは絶対にNGです。

時間や気持ちに余裕を持ち、
万全(とまではなかないかないが😁)の環境を作り上げて、
楽しみながら色を塗る。。。

仕上がりも大事だとは思いますが、
その過程を楽しみながら時間を過ごすことができれば、
DIY初心者を少し脱皮できているのかもしれません。

AFTER

穴を埋めたところはほとんどわからなくなりました。


使わなくなったコンセントには蓋

ついでに使わなくなったコンセントは塞いでおくことにしました。  

電気工事士の資格までいるかどうかわからない微妙な作業でしたが、
(多分正確には要りますね)
コンセントを外して電気ケーブルの先端をビニールテープで巻いてカバーをしました。
もちろん、このエアコン専用のコンセントのブレーカーも落として。。。


カーテンレールや配管カバーも戻すと、
エアコンの撤去跡もきれいになって、
部屋も明るくなりました。

プチ幸せを感じています。

 

Hikaru



室外機を化粧した

偉そうに狭いベランダに陣取る室外機

写真では分かりづらいかもしれませんが、先日設置したばかりの新しいエアコンの室外機の奥は結構無駄なスペースが空いています。

見ての通り、室外機の幅よりちょっと広いぐらいの奥行きしかない狭いベランダです。

「少しでも広く有効に使いたい。。。」.

夕涼みをしながら、月見でもして冷えたビール🍺でも飲みたい。
などと妄想さえしているところです。

せめてグラスぐらい置けるようなテーブルが欲しい!😁
と思い立ってしまったので、
室外機カバーを作ってみることにしました。

ただの聞き齧りですが、
暑い夏にエアコンを使うときには室外機に直射日光が当たらないようにした方が熱効率が良い。
というようなことを聞いたこともあります。
(ホントか?)

まあ、理屈よりビールが置ければ良いです。

やるっきゃない。



材料調達

ということで、さっそくホームセンターへ行って材料を調達してきました。

材料 金額 備考
1x2材 3650mm 7本 ¥5,796 (骨組み・枠組み用)
1x8材 3650mm 1本 ¥2,980 (天板用)
水性ウッディガード ¥2,280 (保護塗料・色ウォルナット 0.7L缶)
ステンレス軸細コーススレッド 35mm 400本 ¥1,140 多分100本ぐらい使用
ステンレス軸細コーススレッド 51mm 40本 ¥288 多分10本ぐらい使用
高さ調整用のアジャスタ ¥2700 もうちょっと安いの探せばよかった しかも鉄だし、、 失敗か?
ステンレス蝶番38mm ¥740
木材カット代 ¥960 車に乗るようにするだけのカットにすればよかった
税別で計 ¥16,884 もう少し倹約できたかも

結構使っちゃいましたね。
ちょっと予算オーバーかも
DIYの上手い人ならもっと安く上げられるのかな?🤫

まずは骨組み

なのですが、これがなかなか難しかった。

右も左も奥も脚を立てる隙間がほとんどなし

いろいろな菅やホースなどのでっぱりもあり、
ドレーンの溝も深くて6センチはありました。(写真右)
しかも写真では分かりませんが、ベランダ自体の床にはわずかな傾斜がある。

その緩い傾斜に対しては脚にアジャスタをつけて調整することにしましたが、
どうしてもドレーンの凹んだところに脚を立てたいと思ったら大きな段差がある。😩
それは流石にアジャスタで調整するのでは無理なので、脚自体を長くしました。

背面の枠を組み、
前面の枠を組んで、
奥行きの長さを決めて、、、
一応、設計図っぽく測ってはいましたが、行き当たりばったりで最終的な長さを決めるという暴挙にでて、でもなんとかかんとか枠を完成しました。

変則6本脚の枠

ここまでは室内で作業しましたが、
猛暑でとにかく暑い。
汗が止まりませんでした。
(せっかく買い替えたエアコンは使わないんかい)

たっぷり半日がかりです。 💦
体重も1キロ減っていました。 (そこは👌)


新兵器紹介

でも、そんな作業を楽しくしてくれたのが、最近購入した丸のこです。

Hikaruの新兵器 18Vの充電丸鋸

DIYを始めた頃は、木材をまっすぐ切れるようになれば、もっと仕上がりが良くなる。
と思っていましたが、
「平面的に直角に切れるようになっても、切断面が直角になっていないとうまく組み上がらない。」
・・・素人のあるある
箱を作るときに直角を出す難しさを知ってからは 丸鋸が欲しくて欲しくて。。。

でも高価な電動工具ですからね。
なかなか踏み切れなかったのですが、
今年のゴールデンウィークについに手に入れました! 😊 

この室外機カバーの枠作りに大活躍してくれたのは言うまでもありません。


とりあえず室外機に被せる。

組みながら、
実地にサイズを確認して、、
木材を丸鋸でカットして、、 組んだのですからはまらなければ困りますが、

しかし、ピッタリすぎてやばいです。
(と書きつつ、やや自慢げ)
最初の関門を突破です。  

前板を作る

実は当初は前板はスノコのようにして、
空気は抜けるようにするけど、前面を隠してしまおう
と、考えていたのですが、土壇場で設計変更しました。

室外機はその風がでるファンの部分を隠してはいけない(ですよね?きっと)
と思い直したのでポッカリ開けるデザインにすることに。

そんな時も丸鋸があればさくさくです。
ホームセンターでカット代を払って長さを揃えたのに全部カットし直しましたが 細いワンバイ材は丸鋸ならまとめてカットできます。 つまり、楽々長さをきれいに切り揃えられます。

というわけで、これはまあなんとなくスムーズにできました。 さっきの骨組みにうまくハマるように、
柱が干渉しあわないように。。。

と、思ったらあちゃ〜、、、
一番右の柱は斜めで垂直がでていない😩

あ〜あ、、、 お恥ずかしい。。。

素人はすぐにどこか間が抜けてしまいます。

不覚だった😫

でも暑すぎるので、気にせずそのまま先に進むことにしました。
なんとかなるっしょ、、、

お楽しみの塗装

やっぱり、木材は塗料を塗ることでグッと出来上がりが引き締まるといいますか、グレードが上がりますよね。
今回はべランダで雨風が当たる部分なので、ウッドデッキやログハウスに使う保護塗料を選びました。 ウッディガード。
色はウォルナットです。
よくわからんけど、直感的に良さそうな色だなと思って。

で、
ちょっと塗ってみるとこれがいい感じの色を出してくれて

軽くサンダーをかけて、面を取って、天板の裏表はもちろん、隅から隅まで塗りたくりました。
DIYの一番楽しいところ。

そして出来上がりました〜。  

BEFORE

AFTER

最後に室外機の奥は掃除できるように、
天板をはね上げられるように蝶番をつけて完成させてみました。

すっきりした空間になって。。。
狭いベランダをちょっと広く感じさせてくれて。。。

満足です。

Hikaru