また週末がやってきました。
先週、やっとのことで重たい腰を上げて壊れた壁を修理したわけですが、
- 思いきって壁紙を破り、
- 崩れた石膏ボードをパテで再生し、
- 補修用の壁紙を貼り、
- 仕上げの誤魔化しと汚れた壁紙の化粧直しに白くペイントしようとしたところ、塗料がとても足りないことが判明して買いに走った ⇦ 今ここ
今日はこれを片付けなければいけない使命がありました。
今日の作戦
- 汚れもひどいので、修理箇所を含めた壁一面を全て塗装する(当初の予定通り)
- 問題の巾木の部分も一緒に塗装してしまう。塗料が乗らないのでミッチャクロンを使う
- 床のピンで固定されていたカーペットも剥がれているが、今回は補修しない
- ついでにエアコンのコンセントカバーが古いので取り替える
というようなところです。
作業前に
古い部屋なので壁紙の合わせ目が浮いてきたところをジョイントコークで埋めておきました。
余談ですが、
この二つのプレート
下は本物のスイッチですが、
上は以前にボードアンカーを使っていた時の痕跡で、
みっともないのでダミーのプレートをつけています。
これもちゃんと養生しなきゃ🙁
手は抜かない
塗装といえば、養生こそが大事。
仕上がりの良し悪しを決めるのは塗り方もありますが、
養生のしかただと身を持って体験しています。
「きついのだけれど(ん?本当は面倒?)、そこを手抜きしてはいけない。逃げてはいけないんだ!」
心の中でそう言い聞かせながら今日も始めました。
が、、、
やはりやらかすのです。
人間は常に楽な方へ楽な方へ。。。
早く終わらせたい。。。
次の作業に行きたい。。。
が〜ん
マスカーでドア塞いだ😰😂
出られないので泣く泣くカッター入れました。
他にもいろいろ懸念材料はあります
というわけで、不安材料は一旦無視してなんとか準備完了。
とうことに😅
さて、
塗り始め
にはいつも迷います。
普通に考えれば、壁ならば上から?
でしょうかね。
塗料が垂れるかもしれないし、、、
なのでドアの上から
しかし、白ってこういう色なんですね
と改めて認識する滑り出し。
こちらは、古いエアコンと交換した痕跡。
全部塗りつぶします。
がんばって1缶目を舐め尽くした
問題の巾木とカーペット
今回の1番の難関は
痛んだ巾木を取り替えるのではなく、
白く塗りつぶして誤魔化そう
としていることです。
何が難しいかというと、この部屋はカーペット敷なのです。
巾木とカーペットの「際」を塗らないと流石に見栄えが悪いと思います。
でも、カーペットではマスキングテープの隙間から
塗料が「染みて」しまうのではないかという懸念です。
そこで、カーペットの縁をマスカーでくるっと覆ってしまおうを思ったのですが、
まんまと失敗(さっきの懸念材料の写真)
本当に、いつも
- 「素人なんだからできることを手抜きしてはいけない」
- 「横着こそが最強の敵」
- 「考えることをサボってはいけない」
- 「時間がかかることは悪ではない」
とか、自作のDIY格言はたくさんあるのですが 。。。😅
不安は的中しました。
懸念があるのに無視して走り出した報いです。
際はちゃんと塗れていないし、
化粧板を残したまま塗ったところは見事に塗料が乗りませんでした。
気を取り直して
塗り直します。
もちろんです。
まず、養生をし直して、
どうせカーペットは捲れてしまっているので、
巾木を塗りやすいようにめくったまま塗装する作戦に切り替えました。
加えて、化粧板を剥がしていないところはミッチャクロンを再び吹きつけ乾燥を待ちます。
という経緯で、なんとか完了させました。 😗
BEFORE
AFTER
ちょっとはみ出た塗料は完全に乾いた後でスクレーバーで処理することにします
ついでにエアコンのコンセントカバーも変えましたが、これはダメですね。
カバーとコンセントそのものが色も違うみたいでした。
あとでコンセントも白のものに取り替えることにします。
せっかく電気工事士の資格も取得したので
では