さて、
エアコンを買い替えて
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室外機も化粧をしたところで
残る問題はこれ
今回はこの25年の汚れ(「けがれ」ではなく「よごれ」)がへばりついた壁をきれいにしようと思います
安上がりの目論見
壁紙を張り替えちゃう
という選択肢もありますが、
DIYerとして少し経験を積んできたHikaruです。
コスパと仕上がりのバランスが大事なことを学んできました。
(ホントか?😗)
もちろん、作業の難易度の問題もあります。
週末の仕事の休みの日を潰してやるわけなので、体力や気力との相談もあります。
と、そんなことを考えた時、壁をきれいにしようと思ったら
「傷んでいないなら塗ってしまえ」
というヒカルの辞書が出来上がってきました。
というわけで、今回もこれを使っていこうと思います。
いつか、窓枠を塗った白の塗料です。
でもその前に。。。
まずは汚れ落としから
でも、古く、毛羽だってきている壁紙をきれいにするにはどうする?
こんな時、ヒカル家ではこれを使います。
先端のアダプタをお掃除する場所に合わせて取り替えたら
けっこう高温のスチームを噴射しながら、
拭き上げたり、
擦り上げたりできるスチームクリーナーです。
なかなかの優れもので、年末の大掃除の時などは我が家の必須アイテムになっています。
初めて使った時などは、見た感じですぐわかるほどきれいになって感激したのを覚えています。
(どんだけ汚れてた?)
油汚れなんかにも良く働くと思います。
そんなわけで、古いエアコンがへばりついていて、長く影になっていた壁紙の部分にも活躍してもらいました。
流石に汚れを落とし切るまではできませんでしたが、 そこそこきれいになったところで次は、
不要になった穴
を埋めようと思います。 (左の写真の下の大きい穴は室外機との接続用の穴なのでキャップするだけです。)
これにはジョイントコークを使うことにしました。
先日ホームセンターで調達したのですが、ちょっと「色」をよく見ずに間違って購入してしまい、
慌てて商品交換をお願いしたいわく付きです。
(実は買い間違いの常習犯らしい)
もともと、壁紙の隙間を埋めたり、壁紙の糊を強化したりするものらしいですが、
ヒカルが尊敬するDIYer KumeMariさんのブログで知ってから、今回使ってみて本当に良かったでと思いました。
KumeMariさんといえば、
本当に素敵な暮らしを提案してくれていて、
そのYoutubeの動画も
BGMの使い方といい、
気の利いたコメントといい、
素敵なインテリアとDIYのアイデアに溢れていますのでここでひとつだけ紹介しちゃいます。
ヒカルも映像編集にはちょっとうるさいほうだと思っているのですが、
彼女のセンスは本当に抜群で、その世界にきっと惹き込まれますのでぜひ。
さて、ジョイントコークはちょっと隙間に埋めて
平にならしたら
その上から塗料を塗ってしまいます。
ボードアンカーの穴はちょっと大きくて、 しかも金属なのでどうかと思いましたが、思ったよりうまくいきました
素人にも安心の仕上がりが待っていました。
ではさっそく養生をして
塗装タイム
DIYを始めた頃、塗装ほど怖いものは無かったです。
なにか取り返しのつかないことをしてしまいそうな恐怖感がありました。
でも、おそるおそる、
初めはあまり目立たないところの塗装をしてみて
塗りむらや刷毛の跡、
塗料の癖というか性質。
簡単そうに見えたローラーの意外な難しさ。
いろいろ自分なりに学習しました。
何事も挑戦してみなければ始まらない。
細かいことはいろいろとありますが、
一番大事なことは
養生は丁寧にする
横着したり、手を抜いたりは絶対にNGです。
時間や気持ちに余裕を持ち、
万全(とまではなかないかないが😁)の環境を作り上げて、
楽しみながら色を塗る。。。
仕上がりも大事だとは思いますが、
その過程を楽しみながら時間を過ごすことができれば、
DIY初心者を少し脱皮できているのかもしれません。
AFTER
穴を埋めたところはほとんどわからなくなりました。
ついでに使わなくなったコンセントは塞いでおくことにしました。
電気工事士の資格までいるかどうかわからない微妙な作業でしたが、
(多分正確には要りますね)
コンセントを外して電気ケーブルの先端をビニールテープで巻いてカバーをしました。
もちろん、このエアコン専用のコンセントのブレーカーも落として。。。
カーテンレールや配管カバーも戻すと、
エアコンの撤去跡もきれいになって、
部屋も明るくなりました。
プチ幸せを感じています。