この記事以来、
エネルギーを使い果たして地下に潜っていましたが、なんとなく元気が出てきたのでぼちぼち続編を書こうと思います。
あのとき、実は図に乗ってさらに作ったものがありました。
それがこれ。
一見ただの箱?
に見えるかもしれませんが、
洗面台とお揃いのパイン集成材で作った、
ランドリーバスケット兼脱衣所用スツールです。
脱衣所も綺麗にしたし、
風呂上がりに鏡の前でのんびり髪を乾かしたり、セットしたり、、、
優雅な時間を演出しようじゃあないか 😄
という目論みです。
座面を開けるとこんな感じで洗濯物をつっこめるようにしました。
脱いだ下着をそのあたりにほっぽりだしては見苦しいですよね。
今思えば、これも素人なりに頑張りました。
というか、一言で言うと無謀!
初体験の工作ばかり。。。
箱の部分は洗面台でやってみたダボ継ぎだけで組もうと計画したのはまだ良かったのですが、
蝶番も蓋のステーも取り付けたこともないし。。
そこへさらに(ちょっとキャスターを付けて滑らせられるようにしておきたい。。🤫 )
と、思ってしまったのが運の尽き。
こんな拙い絵でわかるかどうか、、、
HIkaruの頭に浮かんだのはパックマンのイメージです。
キャスターを見えないように隠して滑るように転がせるようにする。
というアイデアで、こんな感じで下書きしたまでは良かったのですが、
はたと考えました。
この「隠しあげ底」のような底板にキャスターを付けて荷重に耐えられるのか🤔
色々調べました。
で、ここは「大入れ継ぎ」という加工をするべきかもしれない!
側板に底板の厚みの溝を彫ってはめ込むのです。
結局この計画の完成のために、3台目の電動工具を購入することにしました。
これで大入れ継ぎの溝を彫るのです。
まあ、部屋の中は木屑の山になり、
腰痛も悪化しましたが、
なんとかかんとか底板をはめ込み、
キャスターも取り付けて完成にこぎつけることができました。
座面の角の丸みを削るのもトリマーを使った工作です。
これで、風呂上がりのひと時の過ごし方がグレードアップして新たな生活スタイルができました。
でも、風呂上がりだからといって、
裸のまま腰掛けるのはやめようよという話し合いになり、
スツールに座るときは
「パンツは履く」
ということが我が家のルールに追加されました。