昨日の記事
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すっかり洗面台は綺麗に壊してしまいましたから、
1〜2日は、風呂場で顔を洗うことはもとより覚悟の上です。
屈んで髭剃りや歯磨きすることになります。
腰を痛めないようにしないと。。🤫
さて、
鏡の上の蛍光灯も外し
(ここ、電気工事士の資格をとっておいて良かったです。でないと配線を外すのは違法です)
養生などもしていざ壁紙貼りです。
選んだ壁紙
もちろん、壁紙貼りなど初めての経験です。
うまくいくのでしょうか?
ずっと自問自答しています。
実は、材料の壁紙は一週間ほど前にホームセンターに行ってすでに購入済みです。
例によって後先考えずに色柄だけで
「これがいいんじゃない?」
と、いつもの軽い調子でデザインだけで決めたHikaru夫婦の買い物でした。
10mで6000円ぐらい。
一坪程度の脱衣場の壁紙なので、
まあ10mあれば十分でしょ。
と。。。
かなりテキトー。
生のりが既に塗られていて、
既存の壁紙の上からでも貼れるタイプです。
古い壁紙はやはり剥がそうかと、少し悩みもしましたが、
他にもいろいろやらなければならないので
作業軽減でそのまま既存の壁紙の上から貼ることにしました。
ですので、
剥がれかかった壁紙はボンドで補修し、
出っ張っているねじ穴などの部分は紙やすりなどをかけて平にして
汚れも拭いておきました。
道具だって必要
なことも調べてます。
というより、もう2年も前にこんなものを購入していたので万全。😗
(それから放置しているところがなんだか。。)
おさえヘラで空気を押し出しながら圧着して
カット定規を使ってカットする。
おさえローラーだってついています。
道具はあるし、
なんとかなるでしょ。
と、、、
よく見ると 「粘着タイプの壁紙用」!!
購入した壁紙は「生のりの壁紙」
え〜〜っ😩
大丈夫なのでしょうか 本当はこういうのを使った方が良かったようです。
先が思いやられます。
知らぬが仏
実はそのことに気がついたのは貼り終えた後のことです。
「その作業の時」には全く気付いていませんでした。
「こういうものだろう」
という、勝手な思い込み解釈のもと、
知らぬということは恐ろしいもので
ひたすら妻と二人でギャーギャー言いながらなんとかかんとか、
それでも貼り終えました。
まあ、ビギナーズラックでしょう。
でも、たくさん失敗しましたので
反省点をまとめます
もし、これから初めて自分で壁紙を張り替えようとするかたがいらしたら、
Hikaruの失敗は繰り返して欲しくないと思いますので、
ぜひ、転ばぬ先の杖として参考にしてほしいという思いで書きます。
- 壁紙の必要な長さはちゃんと測って計算して購入しましょう。
実は最後、長さが足りなくなりました。 アバウトには大丈夫と思ったのですが、切り方が下手で足りなくなりました。
最後はやむなく、洗面台や、蛍光灯で見えくなるところをなんとか除外して、
切りはりして誤魔化しました。
そもそも貼り方が下手な上に 疲労感倍増でした。 - 養生はしっかり
壁紙の生のりがベチャっとつくとその場で拭き取るのも大変ですけど、
乾いた後も掃除する羽目になります。
写真の通り、コンセントや窓枠は良いのですが、
ドア枠の養生を適当にしちゃって後が大変でした。 - カッターの刃はこまめにカットすべし
たぶん、プロとはこういうところからして違うのでしょう。
刃に生のりがつくせいだと思うのですが、あっという間に切れなくなります。
素人はそもそも切り方がうまくないので、切れなくなったらすぐに刃は折った方が良いです。 横着すると、切れずに押すような感じになり、無理すると壁紙が破れます。
合わせのところで悲惨なことになります。 - とにかく落ち着かないと
わかっているつもりでも慌てました。
のり付きの壁紙は柔らかく、重いので、窓枠などに引っ掛けると簡単に破れます。
そこで慌てて注意を向けると、別の箇所で失敗。 写真ではわかりにくいですが、ここ破ってます。
そして入隅を決めきれずに少し浮いちゃいました。
一番慌てて貼った箇所で、何度も張り替えた箇所です。
まあ、でもなんとかかんとか貼り終えましたが、
たぶん4時間ぐらいかかりました。
鏡の下の左右は壁紙が足りずに貼れませんでしたが、 計画ではここは洗面台で隠れるところです。
気にしないことにします。
(続)