還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

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切断の日

久しぶりに有楽町に行きましたー すっかり夏ですね


割きたい気持ち

訳あって4mm厚の合板を45mm幅で割きたい
(意味は細長く切断したい) と、思い立ってから数週間。

なかなか勇気が湧きませんでしたが、
今日、決行しました。

丸鋸を手に入れてから、
いろいろ太い木材は散々カットしてきましたが、
そもそも薄い合板を真っ直ぐに切るのは素人には難しい部類だと思います。  

ひとつは切り終わりにちょっとしたハードルがあります。

私の体験では、

  • ガイドを使っても、切り終わりはそのガイドから逃げやすい(離れやすい)
  • もたもた切り終わろうとすると、材料が裂ける

かつて、塩ビ板を切った時は見事に割りました。

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だから、切り終わりは特に緊張します。

ましてや、細く長く切断するのは
丸鋸の重みでも材料が撓むので、
うまくクランプしないと失敗確率が上がります。

などと、理屈はなんとなく理解しているものの、
これが実際はなかなか。。。

テーブルソーが羨ましいと思う瞬間でもあります。

太い木材の方がその意味では組みやすいし、可愛いものです。

いざ

以前もそんなことを書いたかもしれませんが、
DIYって結局のところ、
「失敗を覚悟して思い切る」
ということだと自分に言い聞かせているので つべこべ言ってもしょうがない。

怪我さえしなければなんでもOKです。

やりました。

敵は幅150mmぐらいの4mm厚のシナ合板です。

最近はけっこう高い材なので失敗したくな〜い,




で、この丸ノコガイドを使います。
「薄板モード」で

しかし、、、

案の定、一つ目は失敗しました。
自分で予想した通り、切り終わりでガツンと。。。

こういう丸鋸ガイドは最後が難しいです。

でもまあ、許容範囲かなとは思いますが、
ちょっと心にもひびがはいりました。

でも、こうして、写真で見るとなんでもなさそうに見えますね。


切断の日

ひかるはマンションDIYerなので リビングの片隅で作業をしています。

なので、丸鋸を使ったりする作業のあとはとにかく掃除が大変です。

せめて、購入する時、集塵丸鋸にしておけばよかったと思っても後の祭りなので、 木材の切断をするような時は、
なるべく集中して、ひたすら切断だけをするようにして、
覚悟を決めてその後掃除するようにしています。

ということで、今日は「切断の日」です。

いろいろ作りかけのものを散らかすだけ散らかしている状態なので、
それらの材料を今日はとことん切断しました。

以前作った集塵機もほんとに活躍してくれていて

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半端ではない粉塵の量

鋸屑ばかりではないですが


色々切り終えた

成果物を記念撮影です。

なんだかこうしてみると、
余った端材みたいですね🥳




そういえば、先日亡くなられました。
若い頃よく聴いていたので今夜はこれで。

The Girl From Ipanema - Astrud Gilberto アストラッド・ジルベルト - イパネマの娘

ひかる



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