還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

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超省スペース集塵機ができた



やるしかないので買い込んでみた

昨日の記事

blog.yutenji.biz

で、踏ん切りがつきました。
あとはやってみるだけ、
失敗の数だけDIYの経験値も上がるというものです。

で、写真は今回買い込んだ小物です。

  • 初めて買ったM6のオニメナット
  • 30mmと50mmの鍋ビス(写真には無いけどナットも)
  • 竹用ドリルビットが2種類

竹用ドリルビットは少々価格が高めなのですが、
オニメナットの下穴用の8.5mmはともかく、
M6ビスの貫通穴用に買った6.5mmは正解でした。

綺麗に開きます。

結構、木工の穴あけ用のビットはいろいろ持っていますが、
他のビットでの代用が難しそうなので、
買ってしまいました。

ちょっと高めでしたが、変にケチって失敗したくないので。😋

カットもより慎重に

昨日の記事の画像の再掲

今回使う木材は1X2のSPFだけです。

できるだけコンパクトに、スリムに
が、目標なので、、、

でも、この細い材だけで
それなりの強度を出せるように上手く組みたいところです。

特に構造に面が無いので、
コーナーの直角を出すのにはかなり気を使うことになりました。

そのためには「切り口の直角」も大事な要素です。

ここまでくると

プラモデルを組み立てるような楽しさがありますね。

前枠を組んでみたら、
想像通りのぴちぴちサイズです。

大丈夫か??

背面の枠も組み立てたところ。

コーナーの直角こそが大事なのに、
すでに若干歪んでる。。。😓

横の桟と背面は貫通穴とダボで接着して、出っ張りをのこでカット

大胆にも
この細い木材の木口にオニメナットを埋め込む暴挙に

もしかしてかなり雑な工作?

アタッチメントをホールドする板は
とりあえずL字の金具も当てておきました。

そして、前枠の柱には
斜めに溝を掻き込んで噛み合わせるように

前枠のビスの位置は、
15mmの座グリビットで5mmほど彫ってみました。

なにしろ、超スリムを目指すので、
鍋ビスの頭の出っ張りも許せません。

で、そこにビスを止めてみると、
なんかロボットの顔みたいでかわゆくなりました。

真ん中に鼻か口を描きたい気持ち。。。

組み上げて完成へ

ということで一応最後まで組み上げてみました。

ホースも繋げてみると、結構満足な仕上がりかもしれません。

サイクロン自体も
家庭用掃除機に繋いでもしっかり機能してくれることは確認済みなので、
今日は特に載せませんが、大事な機能面もOKです。

前枠も外してみました。

思ったよりしっかりしています。
バッチリですかね。

でも、サイクロンの部分を外して中のゴミを捨てることもできますが、
組んだままでもなんとか外すことはできるみたいでした。

設計段階で何度も挫折してきましたが、
なんとか、思い通りの省スペース集塵機の実用化にこぎつけたみたいです。

いったん、完成を見ました。
嬉しいです。
ちょっとホッとしました。

ひかる



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