還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

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しゃくな話



しゃくの話

突然ですが、 尺という漢字はみなさんご存じですよね。

「尺」は象形文字で、
もともと手のひらを広げた絵が変化した漢字だそうです。

何でそんな話になったかというと
もちろん、「ハートに火がついたから」。

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つまり、インテリア(コーディネーター)を目指す駆け出しです。

長さの伝統

メートル法が圧倒的に普及した今も
建築業会では尺貫法(といっても主に尺)を使う習慣が残っていて、
大工さんたちは建設現場などでは普通に尺を使うようですし、
建材のサイズの基本はほとんど尺によるところです。

私も素人DIYerのくせに、
カッコつけて尺メモリ付きのコンベックスを買いました。

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ウッドデッキを作るということで
大工さんの単なる真似で買ったのですが、
ま、使いませんでしたね😅


でもお陰様でというか、
このあたりの基礎知識の話ならまだまだ楽についていけそうです。

合板なんかが3尺×6尺なので、
91cm × 182cm になっていることは DIYerとしても基本の知識です。

寸も使われますよね。 5寸釘なんて言い方も。

1寸は約3.5cm。
さすれば、私のマスコットの恐竜のフィギュアより
御伽噺の一寸法師はずいぶん小さかったことになります。
(どうでもいい話が続く。。。)

他にも寸の付く字はみんなミニサイズイメージで残っています。
寸劇、寸評、寸志、寸前。。。


人体寸法

で、単位として何で「尺」が使われるかというと
「身体の一部を使って長さを測る」
という歴史があったからだそうです。
(インテリアを勉強するとなると歴史も大事)

確かに昔はコンベックスなんて無かったでしょうから納得です。

それは洋の東西を問わずのようでして
feet は足(foot)の長さを単位としたようです。

なるほど。

1feet は約30.5cmです。

えっ、デカっ😱

さすが西洋人の足、
なんて書いたら怒られそうですが、
ジャイアント馬場さんの足と「いいとこ勝負」かもしれませんかね?🤔


しかし、対して尺はその象形文字の話に照らしていうと、
親指と他の4本の指を広げた長さ?

で、それが

(1尺) = 約30.3cm

ということになりそうです。

げっ、こっちもデカっ😱

feetは足ですが、尺は手です。
昔の人は足と手が同じくらいデカかった?

ま、そんなことは無いかもしれませんが。。。


こちらは今では使われない

長さの尺に対して、
重さの貫(かん)とか匁(もんめ)とかは全く使われなくなっていますね。

でも、
子供の頃、祖父がそんな言葉を使っていたのを思い出しました。

それに、あまりいい言葉ではありませんが、
私自身(私だけではありませんが)も子供の頃、
相手を罵るのに
「デブデブ百貫(ひゃっかん)デ〜ブ」
って言ったのをふと思い出しました。

百貫?
重さのことというのはわかりますが、
どのぐらい重いのか、検討もつきません。

ですので調べました。

1貫は1000匁(もんめ) 1匁はもともと五円玉ぐらいの重さの銭だったらしいので
1匁 = 3.75gだそうです。

ということは
1貫 = 1000匁 = 3.75kg
∴ 100貫 = 375kg

そうか、百貫デブは体重375kgね。

え〜、なぬっ?😱
それって KONISHIKIさんの現役時代の倍ぐらいあるんじゃない?

しらんけど


どうやら昔の人は相当体格がよかったのか?🤔

いや、そういうことではないと思いますが、
そういう 「どうでも良さそうな話に脱線」しながらも しっかり
「インテリアコーディネーター」
目指して発進しています

基礎知識編
。。。 まだまだ先は長い


Hikaru

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