還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

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コンベックス

長さを測るって基本の中の基本ですよね。
DIYに限ったことでもないでしょう。

中でも何気なく使っているのがコンベックスです。



初代コンベックス

私は長年この赤いシンワ製の5.5mのものを使ってきました。

シンワ H-195ST 5.5m 19mm幅

何もわからず、テキトーに店頭で選んで買ったものです。

まあ、普通に使えて、何も文句はありません。
あらためて見ても、JIS規格で一級と書いてあるし、
黒いボタンのストッパーもついています。

シンプルで使いやすいです。

でも実はいつだったか、、、
先端の爪の部分を足で踏んで曲げてしまい、
力づくてなんとなく戻した事故歴があるので、
精度としてはどうなんだろう🤔 という感じもしていました。

ちょっと先端の爪がガタガタするようになったかもしれない気がするけど 気にするほどではないかな。。。
と、たかを括っていました。


素人の無知

移動爪になっている

自称「週末DIYer」などと言いながら、
つい最近まで知りませんでした。💦💦
(恥)

Hikaruが足で踏みつけてグラグラにしたのではなく、
この爪は意味があって移動するようになっているのでした。

つまり、爪をかけて測った時と、
壁に押し当てて測った時の
爪の厚みによる基点の差を補正して測るようになっているのですね。

そんなことも知らなかったと反省しつつ
恥ずかしい思いで穴が欲しいです。 (ど素人丸出し😣

基点が違う


2台目コンベックス

2.0m 幅13mmのコンパクトなコンベックス

これは電気工事士の資格を目指したこの頃、 blog.yutenji.biz

技能試験対策で実技用に買った
電気工事士2種技能試験 工具セット」 に付属していたものです。

これは、軽くてコンパクトなので、
よく百均なんかに買い物に行く時にバッグに入れています。
いくら安くてもサイズが合わないものは買えないですよね。
その確認用で店先でサイズ確認に重宝しています。  

写真では分かりにくいですが、ストッパー(ロック)以外に
下側にブレーキボタンが付いています。
そのボタンを押している間だけストップして離すと巻き戻る機能です。

今まではこの二つのコンベックスがあれば、
不自由もなく気にもしなかったのですが、
ウッドデッキを作る計画で色々調べているうちに
どうしても欲しくなってしまいました


尺目盛り付きのコンベックス

大工さんの世界ではまだまだ尺が使われているようです。
サブロク(3尺×6尺)の板とか
三寸五分の角材とか
あれこれ耳にします。。。
(そうでもないか?🤔

なんかちょっと背伸びして
大工さんのように小粋に尺でウッドデッキを測るとか
やってみたくなった感じなんです。
(格好から入る派😊

で、割と最近ですが、ついに買いました。

ワンタッチで着脱できるホルダー付きで、オートストップです

表はセンチと尺で裏にもセンチの目盛りがある

こんな感じで腰に

結構でかいし!

ウッドデッキプロジェクトの 「必要な工具と道具の準備」に追加しておくことにします。

Hikaru