還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

MENU

穴あけ修行



やってみなきゃわからない

このところ、 サイクロン集塵機をどう実用化するかということで
あれこれ考えているのですが、

blog.yutenji.biz

DIYを楽しむどころか、
どうもあまり良いアイデアがまとまらず、
考えていても仕方がない😗
とりあえず試作してみよう
と思いました。

マキタのサイクロンユニット

とにかく、このマキタのサイクロンのユニットを
どうにかホールドして立たせて落ち着かせ、
使えるようにしたいので、
こんな板をまず作ってみようと思います。

普通の板をユニットの形に合わせてくり抜くことにします。

端材の合板に墨付け

そして、そんなこともあろうかとあらかじめ購入しておいた
スターエムの自在錐をここで初めて使ってみることにします。

大まかに二つの円を切り抜いて、
形を整えようという作戦です

穴あけ修行

以前の記事でなすぼん (id:nasubonnobusan)さんからアドバイスもいただいていたので、
そのことも思い出しつつ、
まずは小さい円(半径20mm)の方からあけてみました。

14.4Vの振動ドリルに取り付けて
普通にドリルモードでやってみましたが、
やはり、最初は下手くそです。

途中まであけて、裏側から貫通させましたが、
どうもね。。。

なんとかあくにはあいたが

最後は少し割れています。

こんなものですかね?
イメージとしてはもうちょっと綺麗に円をあけたい。。。

不安を抱えたでかい円

さていよいよでかい穴にチャレンジします。

しかしこれはもっと難しかった。

さっきのドリルドライバではどうもうまくいかない気がして、
こちらはインパクトでやってみることにしました。

見るからにちょっとおっかない自在錐

中心が貫通したところで、
回転する刃先をいきなり、面に当てると、
ショックもありますが、
回転が止まっちゃったりしました。😰

なすぼん (id:nasubonnobusan)さんの言っていた通り、ちょっと焦りました。
これはちょっとコツがいりましたね。

しかも片面から貫通させてしまった🥵

というわけでけっこう雑ですが、自在錐デビューが終わりました。

ひたすら削る

さて、そうしたら、
サイクロンユニットの形に合わせて、
鋸とノミなどで削っていきます。

上手い人なら
ジグソーとか使うところかもしれませんが、  
この微妙なカーブのところはちゃんと墨付けできていないので、
(このカーブは難しすぎ😒
形に合わせて少しずつ削っていくことにしました。


しかし、ラワンの合板は硬い💦

格闘すること20分ぐらいでしたか、、、

なんとかはまりました。

裏側から3箇所ビス留め

裏側からビス穴をあけて3箇所止めるところまでは予定通りですが、
この貫通穴の際につけたビスで大丈夫なのか、やや心配です。

それにしても雑な切り口。
もう少し綺麗にできないものか。。。😢

でも所詮集塵機だし、
目立つところでもないし、、、
と心の中でぶつぶつぼやきながらも、
それでも、なんだかこのまま使えそうな雰囲気にはできました。

試作品を格上げしてこのまま使うか?🤔

でも穴のサイズ間違えてブカブカだしなぁ。。。
(直径で4mmも大きかった。計測ミス)

どうもこの件は煮え切らない。

 

ひかる



にほんブログ村 にほんブログ村へ