還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

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余計なことするから。。。

今日もなかなかのお天気でしたが


すぐに手を出す〜

詰め替えペインターなる製品

先日ホームセンターでこんな製品を見かけました

わざわざ刷毛を汚したりせずに、
塗装ができそうなことを書いてあります。

後始末も楽で
ペンタイプで描くように使えるみたいなことが書いてあります。

便利そうな匂いには敏感です。

買ってみました。
(すぐに手を出す派😗


きっかけはこれ

目的はこのピンポイントに付いてしまった壁紙の汚れです。

暗い場所なので写真では黄色みを帯びていますが、白の壁紙です。

そこになにやら2本の筋が入っちゃっています。  

何でしょうかね?
この汚れ。

何をどうしても落ちませんでした。

こんなので壁紙張り替えるわけにもいかないので、
こういうときは白ペイントで塗ってしまうのが手っ取り早いです。

手っ取り早いという割には、
それすらちょっと面倒で放っていましたが、
やはり、気になりだすと気になって仕方がない。

と思っているところに渡りに船だと思いました。

「描くように塗れる」らしい さっきの
「詰め替えペインターなる製品」
に出会ってしまったので、つい買ってしまったというわけです。


決行の日

こんなペンスタイルの製品です

で、満を持してお休みの日の今日、決行することにしました。
(なんかまた大袈裟)

一応、
慎重派っぽく説明書を確認。

最初にボトルに塗料を仕込むらしいです。

そりゃそうだろ

と、まずキャップを外して、、、

えっ?
回してみても、開かない?
何だかめちゃめちゃ硬い🥸

というかピクリともしない。

プラスチックのキャップとはとても思えない固さです。

なぬを?

あまりにおかしいと思ったのでよーく見てみると、、、

えっ?
逆ネジ?

ねじ山が逆にきってあるではないですか!

何か意味があるのか?🤔

もし意味なく逆にしているなら
ただの嫌がらせです。

ま、とにかく
「右に回して」開けました


事態は悪化する

さて、塗料を入れたのですが、
口が細いので,スポイトなんかも使っちゃいました。

もう、なんだかすでに十分面倒臭いんですが(😓

中にはビー玉みたいなのが入っていてよく振ってくれと書いてあります

コロコロ言わせながら振りました

で、キャップを外して、
先端のスポンジ部分をギュッと押すと、
インクみたく塗料が滲み出てくる仕掛けらしいです。

しかし。。。

なかなか出てこないです。
ちょっと塗料が硬いのか。

痺れを切らして,
少し水を入れて柔らかくしてから
硬めのキャップをパチンとして、
再び振りました。  

散々振ったあとに、
そのちょっと硬めのキャップをパチンと外したら、

ぎゃっ!😩

勢い余って塗料が飛び散る大惨事に😣

もちろん写真なんか撮ってる暇ないです。
「不用意にその辺でキャップを外すからお前が悪い」
と自分に言い聞かせましたが、
なんかこれ、
思ってたのと全然ちがう展開です。

今頃、とっくに塗り終わって、

「意外と便利じゃん」
「しかし塗料が固まらないようにするにはキャップをどうしたらいい?」

とか考えている段階のはずでした。

あさはかだった

事実は恐ろしいです。
時間ばかりを浪費して未だ目的達成できずです。  

それでもなんとか気を取り直して、
現場で塗ってみようとやってみましたが、
こんな凸凹した面には相応しくないと見えて

ぜんぜんだめじゃ〜ん。

おばかですよね、
見りゃわかりそうなものです。

スポンジなんかじゃ、この壁紙のくぼんだところなんか塗れるわけがないです。

塗れるのは「山の部分」だけ。

もう〜。。。
こんなことごちょごちょしてる間に刷毛でさっさと塗っちゃえば良かったんです。

5分で終わってました。

まあ、このペンみたいなのに色気を出して
余計なことを考えた自分が浅はかでした。

こやつは別の用途を考えますが、とりあえずはお蔵入り。

それにしても「ねじ山逆」は一体なんなんだ??🤔 どんな意味があるというんだ??🙁

いちおう、結局刷毛で綺麗にさっと塗って解決ですが、
なんか、5分で終われたものを大騒ぎする結果に釈然としないです。😓



まあ、今夜はこの曲で気を取り直して寝ることにします。


エド・シーラン


 

Hikaru


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