還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

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ちょっぴりおしゃれな作業用天板に

どうもあれもこれも中途半端になっていて、
DIYの記事にもならないような細々とした工作を続けている今日この頃です。

ぼやいてもしょうがないので、少し失敗談なども書こうかと思います。



ケチのつき始め

少し作業を進めたいと思って作ったトリマー用の治具

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気合を入れて作った割には、イマイチな治具で参りました。

他人のYoutubeなどを見て、
「おっ、便利そう。使えそう」
と思って、ほとんど何も考えずに短絡的に真似して作った結果、
なんのことはない、
トリマーのベースプレートが干渉してそのままでは使えないことが判明です。

これがまずはケチのつき始め。

どうしてくれようかと思案しました。

この写真ではわかりづらいかもしれませんが、

要するに、スライドレールをつなげるために使用した、
金属の細長いプレートが、
スライドレールよりも幅が広いために、 トリマーのベースプレートの ガイドの役割を果たしてくれるべきところを見事に邪魔してくれます。

こういうところが素人の甘いところですね。
ちゃんと考えておかないとダメです。

見よう見まねの見切り発車のしっぺ返しですね。

こんな時、DIYの先輩方はどうするのでしょうかね?🤔
もっとも、ひかるのようにそんなバカな失敗はしないのかも。

とにかく、このままでは納得できないのでなんとかします。

そんなに解決策は多くはないです。

  1. 金属プレートをスライドレールの幅より細いものに変える。
    ・・・ ホームセンターでありそうな気もしましたが、見つけられませんでした。

  2. 金属プレートで繋げること自体を諦めるか
    ・・・そもそも意味ないじゃん。可動の仕組みとしてはなんとか活かしたい。

  3. 金属プレートを留めるところに厚手のワッシャーを噛ませて、金属プレート自体を浮かせる。
    最低でも2mm、無難なところでは2.5mm浮かせられれば解決できる。
    ・・・そんな都合の良いワッシャーはやはり見つけられませんでした。
    ワッシャーの2枚重ね、3枚重ねも考えましたが、使いにくくなるのは間違いないです。

  4. いっそのこと細い角材をスライドレールの横に接着して幅を広げたようにすれば干渉はしなくなる
    ・・・それはトリマーのビットのガイド(つまりレールを取り付けた材) も作り直さなければいけないことを意味するので即却下。

で、悩んだ挙句、出した答えはM6のスペーサーを噛ませることにしました。

高さは10mmあります。
なんだかだいぶ仰々しくなりましたが、まあ良いです。
少なくとも、トリマーのベースプレートは余裕で問題なくなりました。

もう一つの中途半端

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もうこの記事を書いたのは今年の3月27日なので。。。 え〜〜っ
3ヶ月も引きずったままだった?😅

ビスケットを衝動買いし、
細い2枚の端材をつなぎ合わせて、
大きめの板を作りましたが、 つまりは作業台の天板のようなものを作ろうと思っているところです。

が、3ヶ月放置。。。

で、ようやくトリマーの治具ができたところで、 欠き込みを入れてみました。

下手くそすぎてお恥ずかしいですが、
それでも治具のおかげでストレート部分はまあまあいいんじゃないでしょうか。

トリマーの刃が入らない角は、
少し鑿などをいれて整えました。

天板にもトラックレール

作業台の天板には色々便利なトラックレールが欲しい ということで、Amazonで購入しました。 赤いTスロットマイタートラック?
名前はよくわかりませんが、
このトラックを作業台の天板に埋めるために、トリマーで彫るのは
粉塵も想像を絶するものがありそうだし、(MDFは本当にやばい)
ここはトラックと同じぐらいの厚みの木材を
ボンドで貼り付けようじゃないかという作戦にでました。

このために、先日木材を切り刻んであります。

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で、ボンドで貼り合わせて養生中の絵です。👇

ありったけのクランプと水の重し

天板完成一歩手前に

たっぷり24時間寝かせました。

一歩手前と書いたのは、 まだ、赤いマイタートラックが固定されていないです。

ただ、作業用の天板としては端材の寄せ集めで作ったにしては かなりがっしりしたものになりました。

天板の断面

断面の写真はこんな感じです。 12mm厚のMDFを2枚重ねた上に、4mm厚のシナ合板を貼りました。

作業台の天板としてはやけに綺麗なものになりました。
・・・こうしてみると、なんだかもったいない

さて、ブログの記事としてはあっちへ行ったり、
こっちへ行ったり、
まとまりがなくなりましたが、
発想としては、

  1. MDFの端材で平板を作り、(ビスケットでジョイント)

  2. MDFの端材をマイタートラック用の溝を作りながら貼り合わせて

  3. シナ合板をTOPにもってくることで、見た目も綺麗に

  4. ある程度の重量感を出して、反りにくい天板を安価に作った

というところです。

マンションDIYerとしては、
作業台の天板とはいえ、ちょっとおしゃれにしておきたい気持ちでした。

という、途中報告でした〜。

完成したらまたお知らせしたいと思います。

ひかる



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