今日もDIY修行の日だった
いいお天気になった日曜日でした。
こういう日は外に出て、
紫外線に気をつけながらも陽の光を浴びて過ごしたいところですが、
今日も「修行の身」です。
自分で決めたことですからブツクサ言わずに。。。
課題はこれです。
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手に入れたドリルスタンドをうまく使って
1x2材と8mmのダボだけを使って製作してみたいと思います。
もちろん、長方形ですから
角は直角に
平面は平らに
が、ミッションです。
細い材料を組んで板状にしたいということです。
サイズはご覧の通りですから、さほど大きいものではありません。
でも、DIYerとして少しは木工も経験してきましたが、
このぐらいのサイズのものを作る時はカットやダボ穴の加工の精度が全てです。
もっと大型のものを作る時は、
多少ざっくり作っても誤魔化しが効きますが、
今日のはシビアなんですよね。
そもそもカットが大事
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マイターボックスを使って
鋸を引いたりすることもやるのですが、
今回はそれは自信がないので丸鋸を使います。
マンションDIYerの厳しいところで、
音と木屑のことを考えると、
できれば丸鋸の使用は最低限にしたいところですが、
木口の断面の直角が出ないと
その時点で、平面状を作ることは難しくなってしまいます。
ひかるの腕では鋸では無理です。
(キッパリ😗)
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特に縦方向の3本は長さもピタリと合わせないと
話にならないので、3本まとめて切ることにしました
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ご覧のようにマスカーでカーテン状にしておかないと部屋中ひどいことになります。
結構苦労しています。
もし、DIYで丸のこを購入しようとしているマンション住まいの方がいらしたら、
「集塵丸鋸」にすることをお勧めしたいです。
それと、GW明けに東京に戻る時にトラック輸送していますので、
一応、刃の傾きはシビアにチェックしました。
とにかく90度は大事です。
端っこを捨て切りしてから、
墨付けして3本まとめてカットしました。
今回はスタイロフォームが下敷きです。
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こうして切った跡を見ると、丸鋸の刃はけっこう厚いですね。
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材料を5本切り揃えました。
木口にドリルを当てたいが
こんな細い板の木口に垂直に穴をあけてみたい
が、今回の修行の目的の一つですが、
よく考えると、
(またまた何も考えていないのがバレバレですが)
いくらドリルスタンドがあっても
木口を垂直に立てて固定しておかないとうまくいくわけはないですよね?
と、思い至ってしまったので、こんなものまで購入してきました。
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ボール盤バイスというものですが、
どうもよく使い方がわからない。
結構見た目より重い、がっしりしたものです。
さすが「バイス」です。
もしかするとこの手前の長細い穴を使って
(写真の奥側も同様に穴はあります)
作業台にビスで固定して使うものなのかも、、、
でも、ビスにしては太すぎないですか?
それに長細い穴だし🤔
レールのようにスライドさせて位置決めするように使うとか?🤔
とにかく、そんな太いビスは持ち合わせていないし、
置くだけでも十分安定しそうなので、
このまま行きます。
でも、ドリルスタンドの方は高さが足りないので、
「2x4材のはかま」をつけて、ボトムアップしました。
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なんとかかんとか
肝心の苦労をした部分っていつも写真に撮る余裕がないので端折りますが、
ドリルビットの位置と、
穴あけしたい中心の墨付けしたところを
ピンポイントで合わせるのが難しかったです。
何か良い方法がありますかね?🤔
今回はドリルの高さをギリギリのところで、
なんとかかんとかバイス側を微妙に移動させて位置を決めてやりましたが、
なんかイマイチやり方が賢くない気がします。
でもまあなんとかかんとか、それなりにできました。
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ドリルスタンドの良いところは
ストッパーを使って
「深さを一定に揃えることできること」
ですね。
ダボ穴って必要以上に深く掘るのも
空洞ができて嫌ですが、
いざダボをはめてみたら、浅すぎて面が接着できない
というのももっと困ることなので
そういうストレスがないことが利点ですね。
しかし、慣れない工具は、
手際は悪いし、
容量は悪いしでかなり疲れました。💦
今日はもうこの辺にしておこうと思います。
この先が一番失敗リスクの高いダボマーカーなので
ちょっとやり切る自信がないです。
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並べてみただけですが、サイズ間はどうやらバッチリです。
しかし、バイスにつかませる時、あて木をすればよかった。。。
(反省😓)
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バイスの跡がけっこう汚なくなっちゃいました😥
慣れない作業はこういうところで注意力が散漫になります。
まあ、これも修行の一つですね。
今夜の記事を書きながら流していたBGMです。
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