先日、穴あけ波乱万丈という記事を書きました。
その中で、
「ドリルガイドセット」はまあ要らないけど「ドリルスタンド」は欲しい
みたいなことを書きました。
いや・・・書いてしまいました。
でも、今日は謹んで少し訂正したいと思います。😞
改めてドリルガイドを見た
よくみると(ちょっと見つめました)、
対角線状に二つ穴が空いています。
直径2mmの小さな穴です。
考えました。
この穴は一体何のための穴なのか??🤔
ただの飾りとは思えません。
で、、、
散々考えた挙句(いや、そう言うほどは考えてないかも)、
ちょっと閃いたことがあったので
早速「ハンズ」へ
(東急ハンズが改名しましたね、ロゴも変わっていました)
いつものように、片道50分ぐらいかけて散歩がてらの買い物です。
今日もいいお天気でした。
- 散歩の途中で
で、何を買ったかというとこれです。(右写真)
直径1.8mmの化粧釘(銅釘)。
頭が丸いのが良いと思ったのでこれにしました。
1.8mmというのは ↑のドリルガイドの穴を通したいと思ったからです。
長さも32mm、30本で¥198と値段も手頃です。
用意した端材
長い方は厚さ15、35x210
短い方は厚さ4、15x90
で用意しました。
これで何を作ったかというと
中心線上穴あけ治具
こんな呼び方で伝わりますかね?🤔
6本の釘を使います。
4本で板同士を写真のように組みます。
2本は先を潰しておきました。
釘としてではなく、「ピン」として使うためです。
この時、小さい方の板の釘部分は直径2mmの穴を空けておき、 大きい方の板の木口に打ち付けました。
久しぶりに金槌を使いましたね😄。
相変わらずあまり得意ではないです。
そして、木口の中央にやはり直径2mmの穴を空けておきます。
これで一旦完成です。
もうお分かりかと思いますが、
ドリルガイドの穴を通して、
木口の穴にピンを通すようにして取り付けます。
ここは穴のほうが大きいのでスルリと入ります。
写真でもお分かりいただけると思いますが、
ドリルガイドの穴は常に2枚の板の中心線を動いてくれます。
60mm厚ぐらいまでいけそうです。
あとは実際に木口などにクランプして使いたい所存です。
主に木口や細い板の中心線上に穴あけしたい時に使える治具ができました。
まとめ
ドリルガイドも使いようだと思いました。
(過去記事もちょっと訂正します💦)
この治具を使えば、板厚の中心線を墨付けする必要はなくなります。
もし、墨付けするなら、
その時は穴あけビットの代わりに鉛筆を通せば
罫書きにも使えるかもしれません。
もっとも、
なにか鉛筆をクランプすることも考えないといけないかもしれませんが。。。
まあ、超簡単な作りなので、
耐久性には難ありかもしれませんが、
滅多に使うものではないと思いますので、
これで良しとしておこうと思います。
※ この治具製作の記事はドリルガイドキット
www.monotaro.com
が手元にある前提で書いています。
ご了承ください。