ここまで順にお付き合いいただき、ありがとうございます。
前回までの記事で、だいぶ便利になってきました。
ですが、サンプルに使用したWordpress のテーブルは12個しかありません。
実際の開発シーンを思い浮かべていただくと、ちょっとしたシステムでもテーブル数は数十から、多いものだと百以上というようなものはざらにあると思います。
ところが、何かの「開発」を進めるときに、それらすべてのテーブルが関係するかというと、それもまた稀でしょう。
そう考えるとテーブル一覧に常にすべてのテーブルが表示されていても、「大半は今の作業に関係が無いテーブル」ということになります。
そこで、表示するテーブルをフィルタ出来るようにしました。
- フィルタはテーブル名と入力したコメントに対して使えるようにしました。
- あいまい検索できるように
'%'(任意の0文字以上の文字列を表す記号)
も使えるようにしました。
これで、「その仕事」に「関連するテーブル」だけを表示しておいて作業が進められるようになります。
(続く)
- Hikaruのgithub
この記事で紹介しているツールのソースはこちらからダウンロードできます - 動作確認用のデモサイト
この記事で紹介した内容が確認できます