還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

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【シリーズテーブル】8:道具へのこだわり

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ここまで順にお付き合いいただき、ありがとうございます。
前回までの記事で、だいぶ便利になってきました。

ですが、サンプルに使用したWordpress のテーブルは12個しかありません。

実際の開発シーンを思い浮かべていただくと、ちょっとしたシステムでもテーブル数は数十から、多いものだと百以上というようなものはざらにあると思います。

ところが、何かの「開発」を進めるときに、それらすべてのテーブルが関係するかというと、それもまた稀でしょう。

そう考えるとテーブル一覧に常にすべてのテーブルが表示されていても、「大半は今の作業に関係が無いテーブル」ということになります。

そこで、表示するテーブルをフィルタ出来るようにしました。


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見出しにフィルタ用のテキストボックスを用意しました


  1. フィルタはテーブル名と入力したコメントに対して使えるようにしました。
  2. あいまい検索できるように'%'(任意の0文字以上の文字列を表す記号)も使えるようにしました。

これで、「その仕事」に「関連するテーブル」だけを表示しておいて作業が進められるようになります。


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この例は %meta(後方一致)でテーブル名をフィルタしたところです


(続く)