還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

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神社と神宮

この歳になるまで全く知りませんでした。

神社と神宮の違い

そう言われてみると、神社はそこかしこにたくさんあるように思いますが、
それに比べると神宮ってあまり多くない気がしますね。



伊勢神宮とか明治神宮とかはパッと思い浮かびますが、
察するに、神宮の方がなにやら格みたいなものが上なのでしょうかね?

と、思ってしまったのでこのサイトを参考に調べました。

www.jinjahoncho.or.jp

簡単に整理すると

神社: 一般の神社に対する社号として広く用いられている。
神宮: 皇祖(皇室の祖先)をお祀りしている。単に神宮と言えば伊勢神宮のことを指す。

ということのようです。

他にも東照宮とか天満宮とかの「宮」、
出雲大社のような「大社」も何か特別感がありますね。

で、その神宮なんですが、別のサイトを見ると

99bako.com

ちょっと引用させていただくと、

平安時代に「神宮」という社号が生まれた当時は
伊勢神宮三重県)、香取神宮茨城県)、鹿島神宮(千葉県)注*1の三社のみが
「神宮」の社号を名乗っていました。

と、記載されていました。
ふ〜む、伊勢神宮はお参りしたことはありますが、
香取神宮鹿島神宮は行ったことがありませんね。。。

ですので〜

車で行ってきました。🤗

香取神宮

東関道で一休み

その道の途中のサービスエリアで 一休みしましたが、だいぶ大人になるまで読めなかった「SHISUI」。

ちょっと可愛く「SHUSHUI」でもいいんじゃないですかね?
そのまんまでどうでしょ

それにしても最近のSAはどこもほんとに綺麗です。
どこでパーキングしても良いのですが、こちら方面ではSHISUIがお気に入りです。


で、到着しました。

香取神宮

なんとも良い色の鳥居です

参道が美しいだけではなく、
雨上がりの空気も
静けさも
厳かな気持ちにさせてくれます。

平安時代もこんな感じだったのでしょうか。
妄想してしまいます。

本殿にやってきました

写真が暗っ

風格のある本殿です。

灯篭の苔も時代を感じさせる気がします。

大きな石碑は安倍元首相の題辞のようでした

奥宮も気持ちが洗われるようなそんな雰囲気です。

足元がぬかるんでいましたが、
スサノオノミコトの日本神話に起源のあるといわれる茅の輪をくぐって厄払いも





さて、参道を戻って一休みです

普段はあまり和菓子などを食べる機会はないですが、
今日は少し日本人らしくお団子とお茶で一休みと洒落込みました。  

素朴な感じのみたらし団子とこしあんの草団子

昔の人もこうして一時を過ごしたのかもしれない
などと思いながら真似てみるのも一興です。


で、我が家へのお土産はこれ。
可愛いので100円でゲット。

参道のお店で売っていました。
名前もわからない、サボテンの仲間でしょうかね?
ぷっくり肉厚です。




鹿島神宮

さて、香取神宮からさらに車で30分ぐらいだったでしょうか?

鹿島神宮まで足を延ばしました。

これで平安時代からある三つの神宮を三つともお参りすることになります。
なんか、プチ達成感です。

鹿島神宮の鳥居も立派なものです。

今、自分で気がついたのですが、けっこうな鳥居好きかもしれません。

これだけでも来て良かったと思います。

参道を進むと、楼門がありました。

う〜ん、重要文化財に指定されているというのが、素人目にもわかるような建物です。

門の足元には水仙

本殿は工事中のようでしたが、 参拝した後、奥宮へも参りました。

参道が大きな自然に囲まれていてちょっと圧倒されます

奥宮です

ひかるの後ろに参拝する人が並んでいましたが、すみません、「パチリ」

でも、いつものことですが、、、
つい、木造建築の柱の組み方とかに目がいってしまいます。

素人DIYerあるあるでしょうか。

奥宮からさらに奥へ進むと

要石です

なんかちょっとかわいい。

近くには芭蕉の有名な句の碑が立っていました。

とにかくも、ここは大きな自然に囲まれた「気」を感じました。

本当に心が洗われたような気がするから不思議です。

今日はちょっと満足した1日でした。

ひかる



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*1:これは香取神宮(千葉県)、鹿島神宮茨城県)が正しいはずです