還暦過ぎたエンジニアの挑戦

還暦過ぎても好奇心だけは忘れない エンジニア ひかるです

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民間国際ロボット救助隊

散歩の途中で
(記事とは直接関係ありません)

ふと、
前田建設ファンタジー営業部に触れた記事のことを思い出して、
再び前田建設ファンタジー営業部さんのサイトを訪れました。

かなりボリューム感のあるサイトで、
どこから見たら面白いかなとまずは物色。

そこでまず目についたのが

民間国際ロボット救助隊

Projectのindexがあって
その中の
「04 民間国際ロボット救助隊 編」
というのがHikaruの目を引きました。

前田建設ファンタジー事業部といえば、

2次元の世界の話を現実に持ち込んで、
実際の建設費や工期を算出しているらしい

ということは聞いていますので、
「国際」 +「救助隊」
サンダーバード *1か?!

まさかそれは流石に無理だろ

と勝手に想像を膨らましてしまったんですね。



『サンダーバードのテーマ』 日本語フルバージョン THUNDERBIRDS


まったく昭和なオヤジ丸出しです
(そういえばペネロープの声は黒柳徹子さんだった気が)

で、迷わずそのリンクをポチッと

引きずり込まれました

実はこの記事はけっこう時間が経っていて
2006年ころに書かれたようです。

でもその内容は 素人のHikaruにとって
ものすごく興味深いものでした。

東京に住む身としては
何時か起こるかもしれない大震災のことは
心のどこかで意識していて
「自分ももしかすると瓦礫の下に閉じ込められることがあるかもしれない」

そう思いながら読むとちょっと怖い内容でしたが、
考えてみれば、建設現場で働く人たちは
常にそういう災害と隣り合わせなのですよね。

特にこの話

スマイル・デス

「Smileです」
じゃなくてー
Smile Death・・・ クラッシュシンドローム(挫滅症候群)のことらしいです。

専門的な話は置いておいて要約すると、

  1. 瓦礫にはさまれて身体の一部が長時間にわたり圧迫されると筋組織が壊>死してしまう

  2. 救出され壊死した圧迫部分が開放されると、心静止を引き起こす可能性がある
    (理屈がよくわからん)

  3. 結果、そのまま亡くなってしまう

救出直後は元気で笑顔を見せているのに、
気付くと亡くなってしまっているので
スマイル・デスと呼ばれるようです。

それを防ぐには壊死した部分は切断しないと
って。。。

怖い

そういう災害時のロボット救助隊の
情報収集の時の取材記事でした。
 

さすがに「国際救助隊 - サンダーバード」のことではありませんでしたね

Hikaru

*1:国際救助隊と名乗る架空の組織のテレビ番組:wikipedia