Premiere*1がサブスクリプション*2になって久しいですが、その管理ソフトであるCreativeCloudの設定で「アプリの自動アップデートを有効にする」としておいたのがそもそもの悲劇の始まりでした。
最愛の娘がバスケット部で、試合となれば必ずカメラを持ち込み、撮った試合のビデオをPremiereを使って得点掲示はもちろん、試合の残り時間の表示までPremiereで編集して、制作し溜めたものがかれこれ90本近くあります。
親にとってはお宝映像のコレクションの数々です。(勝敗はもちろん、結構涙ものなのです)
残念ながらSMSなどに公開することはできませんが。。。
それらをBDに焼いて関係者とローカルで共有するために、Premiereの附属ソフトであるEncore CS6*3を使っていました。
大事なツールでした。
それなのに、、、
ある日CreativeCloudの自動アップデートでPremiereのバージョンが上がったとたん、Encoreが消えてなくなったのです!!
EncoleがCS6でバージョンアップが凍結されていたのは知っています。
Adobeの開発方針が変わったのはまあ、理解はできます。
ですが、勝手に突然前触れもなく(いや、あったのかな??)削除してよいものなの?
今のところ、復旧する手立てが見つかっていません。
幸い2台のパソコンにインストールしているので
もう一台の方のEncoreは生きていて、
最悪の事態とまではなっていませんが、
不自由でしかたがないです。
みなさんも「アプリの自動アップデート」にはくれぐれもご注意を!
大体、ソフトウエアで「最新のもの」を使うのはデメリットの方が大きいです。
安定バージョンを使っていれば問題は起きないし、メーカーがやるべきソフトのバグつぶしを手伝うようなものですから、自動アップデートなぞは基本的にユーザーにとっては不要です。
と、いつも周囲には言っているんですけどね。
不覚でした。